人間見聞録・・生まれ 変わる
皆さん、おはようございます。
今朝の福岡地方は、晴れで、暖かい朝を迎えました。
ここ数日、生と死の話しや出来事が身近で起きたものですから、「生 と 死」 について意識はしていないのですが、自然と考えていました。
私の長女は、鹿児島の大学で看護師を目指して只今実習中です。来年には大学4年となり、いよいよ社会人に向けてラストイヤーになります。
実習先として、いろいろな事業所での実習をさせて頂いている様ですが、先日は、産婦人科に行けた様です。彼女は出産〜乳幼児のお子さんを看護したい・・それがこの仕事に就きたい原動力となっています。従って、今回の実習先は、彼女にとっては最高の実習先だったのです。
実習を終え、先輩看護師でもあり、母でもある妻に連絡し、実習の感想を言ったそうなんですが、とても感動し、やりがいのある仕事だと言っていたそうです。
「新しい命が誕生する瞬間・・・は、言葉にならない位の感動がある」と、安息スタッフで、2日前に第一子の男の子を授かったA君が言っていました。そしてその命の誕生を、安息入居者のBさんが、詩吟を歌い祝ってくれます。
「子は、社会の宝物だ!」と。。。
一方、昨晩の事ですが、有料老人ホームの方にお住まいになられていた1人のご入居者様がお亡くなりになられました。まだ意識がはっきりしている中でご家族とも面会し、お話が出来たそうで、最後には、ご家族に見守られながら旅立ったと聞いています。ご冥福をお祈りいたします。
人が亡くなる。命が亡くなる・・・これはとっても辛い事です。一方、新たな命の誕生・・・これはとっても喜ばしい事です。
この「死・生」について、どの様な価値観を持ちながらこの仕事をさせて頂くか?によって、大きく仕事の内容が変わりますね。。
私の中で深まっていく「死生観」・・ この先、まだまだ続いていきます。。。
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