人間見聞録・・太陽の様に

皆さん、こんにちは。

今の福岡地方は、チラチラと雪が舞い降りる気候です。

午前中、人間形成に重心を置き、生徒を自宅に住まわせながら育成してきた〇〇先生。その先生の愛弟子になるべく、詩吟を学んでいました。自分の得意分野を伝え残したい。。と言う思いがある〇〇さん。。最近、少し元気がなくなってきているようでしたので、「今しかない。」と思いましたので今日から始めました。

〇〇さんは、その話になると生き生きとしてきまして、今まで聞いていない話も沢山聞かせて下さりました。。さぞかし多くの子供達を救ってきたんだろうと思います。今の〇〇さんの表情は、とっても穏やかな表情で、皆を包み込む様な包容力のある人です。

一方、お金の心配をされている〇〇さん。。何度説明して、納得してもまたまた不安の顔が覗いてきます。。これは、ズーと続く様な気がします。この事については、この方との勝負ではなく、自分との戦いです。私の心が平常心でいれるかどうかにかかります。。〇〇さんは、天涯孤独な方ですので、「今、この訴えに耳を傾け、対応する人がいなくなるとどうなるだろうか?」そう思いながら毎回0からの気持ちで対応しています。。これは、私の進歩です。今までは、こんな事は出来ませんでした。。

介護の現場には、介護のサービスを提供する人はいます。。施設・・であれば、それ以外の事も含め、24時間その方の生活に関する事をします。。しかし、施設系以外では、そうは行きません。。

そこを、どんな仕組みを入れながら対応するか?

ここが大きな課題であり、智恵を絞る所になります。。

この壁は大きな壁ですが、何とか智恵を出し、クリアすべき国家的課題だと思います。。

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 12:10 PM  Comments (0)
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