チャレンジ日記
曇天の朝、今年最後の1週間が始まった。
今週は、いろんな予定が組まれている。
特に、明日からの東京行きだ。
この時期の東京行きは、産まれて初めての経験となる。
政権も変わり、来年以降をイメージする上で、関係各所を回ってくる予定だ。
特に楽しみにしているのは、埼玉県は和光市に行く事だ。
2007年に東内さんの話を聞き、『この路線だ』と感じて以来、今日を迎えている。
2004年に新潟・長野を含め、信州勉強の旅に、福島社長と一緒に行かせて頂いた事がある。その際、小規模多機能的な運営や地域共生ホーム、宅幼老所の見学に行った。中には、温泉郷そのものをケアタウンにする地域もあった。
その際、共通した事項としては、いずれも地域と密着し、地域と連動した計画の下に事業が行われている事だった。
『今後は、ここがキーとなり、小規模多機能・地域共生ホームのミックスされた事業体が、地域の核になるべきだ。そういう時代に進むだろう』そう思いながら帰福した事を昨日の様に思い出す。
その直後、縁があり、小規模多機能・地域共生ホーム・グループホームのミックス型や、ミニデイサービスと生活便利業のミックス型等、いろいろな地域の実情を鑑み、その地域で必要だと調査の結果思った事業の計画〜立上げ迄の期間をさせて頂いた。計画7割・・と言われる中で、プレッシャーも多々あったが、何とも楽しい仕事だ。
2012年より『地域包括ケアシステム』が正式に導入され、地域の事は、地域の皆さんで・・ というまさに地方分権の体制に入った。その中で和光市は、既に実績をだしている街である。ここで勉強できる喜びは格別な感を持つ。
2007年に初めてこの話を聞いた時、東内さんの行なっている仕事が、セブンイレブンの本部が行う様な仕事に聞こえた。私は、その様に思う。
今回現地で実地を見れるという事なので、いろいろと学び、この資産を地元に持ち帰り、活かしていきたい。
今回、こういう機会を創ってくれた森さんの気持ちに感謝をしつつ、広くこの経験を活かすことがその恩に報いる事になると信じ、26・27日を満喫したい。
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