チャレンジ日記
昨夜は、事務局照屋さん(主任ケアマネ)と、理事の平川さんの2人が、とあるケアマネージャーさん(約60人)の会合に呼ばれ、認知症サポーター運動を行った。
資料を創り、配布し、説明し、皆で一緒に頑張ろう!。。
これらの準備を日々の仕事の合間に行い、1人でも多くの認知症サポーターを輩出し、住み慣れた地域や住み慣れた我が家で末永く生活できる為・・ という願いを実現しようとする笑老ライフ研究所の想いを実行された2人には、頭が下がります。
本当にご苦労様です。
私は何も出来ていないのですが、この様な熱意のある方々が、日夜自分の出来る範囲内で活動をされ、社会のお役に立とうとしています。
『認知症という病気を、将来を担う子供達に教えないと・・』『子供達に解って貰う為には、どんな教え方が良いんだろうか?』
そう真剣に考えながら長年行動している照屋さん。
彼との出会いは、10年前に遡る。
彼が専門学校の講師をしている時だ。福岡にオリンピックを!の活動にも精力的に動いていた照屋さん。
あれから10年。
彼は、紙芝居を創り、寸劇も行い、子供達を中心に認知症を教えている。地域包括ケアシステム導入後、地域の中で・・という時代になり、一層認知症サポーターが必要になる。
今後は、認知症サポーターになられた後・・ をよりフォローし、実際の地域社会において、それをどう活かすか?が課題となる。
今後は、そこにも焦点をあてた活動をする必要があると感じている。
一方、理事の平川さんも、昨日は鼻をづるづる言わせながら、影となってこの活動を支えて下さっている。企画・設計・建築事業の常務取締役という激務の中、時間をひねり出し頑張って下さっている。
業態を創る。というコンセプトで仕事をしている平川さんに、この活動を通じて、認知症の方が住み慣れた地域で、安心して生活できるライフスタイルを創造して欲しいと願っている。
我ら笑老ライフ研究所には、植木理事長を筆頭にし、いろんなメンバーがいる。銀行員もいれば、介護事業所の方もいる。20才台の人もいれば、70才台の方もいる。多種多様だ。
そんなメンバーと共に、これから行うべき事は、『笑老ライフな社会創り』。力を合わせ、もちやもちやを活かせば、そういう社会が実現できると思う。。
地域包括ケアシステム時代の中、よりこの指針を掲げ、少しでも多くの方々に笑老ライフな人生を歩んで頂ける様に、貢献していきたい。。
照屋さん、平川さん、お疲れ樣でした。。
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