2014年2月24日
最近の笑老ライフ研究所は・・
笑老ライフ研究所においては、笑老ライフな人やコミュニティを創る上で、ある仮説を立てています。
その仮説とは、笑老ライフをおくる上で、『決意・人脈・金・役割』が必要で、『自分が誰かの役に立っている実感を持つ』事が重要ではないか?という事です。
その仮説を、『終活カレッジ』や『認知症サポーター養成講座』にて実行し、その仮説がどうなのか?検証してみようとしています。
それぞれについては、実行委員会、サポーター養成講座委員会を設け、各委員会毎に推進して行っている状況です。
一方、会員の皆様とは、サロンを1月に1度開催しておりましたが、このサロンも、会員の皆様とただ異業種交流の様な状況から脱し、テーマを設け、そのテーマに基づいて交流しながら、発展する形態にシフトしていきたいと思っています。
例えば、就労・就労環境等・・私達が立てた仮説の『役割』分野になりますが、この部分をテーマにしたい・・と個人的には思っています。
医療・看護・介護環境において、そこで働いてくれる人がいないとこういうサービスは成り立たちません。ということは、家族介護・町内会介護になるわけで、これが出来ないから介護保険になったはずなのですが、人の問題で話が戻ってくる状況にあります。
どうにかしてここを解決できる糸口を見出さないと・・と思っている中、そこを研究している大学院生の方に、この度会員さんになって頂けました。この問題を研究されています。
良きパートナーを得ましたので、サロンを通じて、他の会員様と共に研究し、笑老ライフ研究所なりの仮説を立て、それを検証する活動を行いたいと思います。
Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 7:31 AM
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