踏み出す勇気

私の好きなテレビ番組に..『こんな所に日本人が・・』という大好きな芸人千原せいじさんが出る番組があります。

毎回番組を見ていて、『この方は導かれたんだな〜』『この方は強いな〜』『この人のこの一歩を踏み出す勇気..凄いな〜』

と、毎回心が揺さぶられています。

昨晩も、ウルグアイに永住した男性とジンバブエの大学で体育を教える女性が紹介されていました。

日本も少子超高齢社会であり、食物自給率も低く、エネルギー依存度も高い国ですので、世界に出て世界の人達と仕事をし、世界の役に立つ人を増やしていく必要がある中、この番組は刺激を受けます。。

ウルグアイの男性は『独立自尊』『前を向いて歩く。今は直ぐに過去になる。前向きに前向きに』という趣旨のお話をされていた事が印象的でした。

ジンバブエの女性は、中学の時の先生がジャイカで外国の人の役に立つ仕事をしていた事を教えてもらい、自分も・・と思ったそうです。その後教員になりたい夢が芽生え、教員になり働いていたそうですが、その勤務先の学校に通う生徒さん達は何らかの問題を抱えている人が多く、それらを克服し、その壁を必死に乗り越えようと生きていたそうです。そういう生徒さんを励まし、支えていたそうですが、ある時..『この人達は、自らの壁を乗り越える為に毎日チャレンジしている。なのに自分は・・』と思うようになり、中学生の時に芽生えたあの想いを実現する為、チャレンジを開始したそうです。

2度のチャレンジに失敗し、3度目の正直で合格!そしてジンバブエ。。

 

1歩踏み出す勇気・・

希望と不安や恐怖が交錯する中、1歩踏み出すには勇気が必要です。私も学生の時、子供のオリンピックを企画し、長嶋茂雄さんを紹介して頂く為にアメリカに1人で行く際は、とっても勇気が要りました。空港のタラップに入る前、眼をつぶって1歩を踏み出した事を今でも鮮明に覚えています。

ジンバブエの女性の話を聴きながら、私を励ましてくれ、立ち上がれ!と言ってくれているように聞こえました。私も自分の殻を破り、1歩前に進むべき時がこの人生の中できっとあるように思います。それが何か・・という事もわかっています。とても背中を押された感があります。

 

今朝、病気療養をしていたAさんが職場復帰を果たしました。朝話をしましたら、『職場に行く1歩が中々出なかった。今、心が押しつぶされそうです。。』と話していました。

 

自分の殻を破る勇気。。

自分を信じ、思い切って1歩を踏み出す。。

エイ!ヤー!

 

今日も1日..宜しくお願いします。。

 

 

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 7:11 AM  Comments (0)
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