体験同居の巻

１５日の西小フェスタ。。思いのほか肉体が疲労している日曜日の朝、体験同居をする為、母を実家に迎えに行き、紅葉見学からスタートしました。。

小石原→朝倉→秋月→鷹尾神社→柳川古文所→寿司屋を巡りいろんな話をしながらお互いを知る（今の母を知る）事に努めました。

次の日、午前中は志免町社会福祉協議会の『支え合い事業』の協力員として２名の方の庭木の剪定に伺いました。

１名の方は、１人暮らしで足腰が悪くデイサービスに通われている方でした。もう１名の方は、１人暮らしの女性でした。いづれも『困った時はお互い様ですからいつでも社協に電話をされて下さい。』とお伝えしますと、『ありがとう。その気持ちが嬉しい』と感謝され、嬉しくもあり、恥ずかしくもあり・・　のお気持ちを頂きました。

母が実家で近所の方々から受けている恩から言いますと到底返せていないと思いますが、今の私の環境で、せめて自分が出来る恩返しを社会にしたいと思っています。

へたくそな剪定ではありましたが、立派・立派と褒めたたえて頂き、とても嬉しかった一時でした。。

その後家に帰り、母・妻と太宰府散策に出掛けました。

自宅から近いこの太宰府。関屋さんの事業所もあり・・

太宰府の印象も含めいろんな話をしながら散策をしました。。太宰府好きな母の太宰府好きを改めて知った事は大収穫です。。

これから毎月の定例行事としてこの『体験同居』を行って行き、互いの距離を近づけながら、いざという時の為の準備をしていこうと再度思った次第です。。

自宅に戻りますと・・・

恥ずかしながら、何だか寂しい気持ちになる自分がいました。。ほんと恥ずかしいですが、心で感じた偽らざる気持ちでした。。