今をどうみる?
今の時代をどうみるか・・
最近思う事は、・・包括・・がキーワードになっている様に思います。。
~生活・包括~
従って、境界線がなくなってきています。
例えば・・
住まい。
住まいと言えば不動産。従って宅建主任者を抱える不動産会社の事業領域と考えるのが一般的だと思います。
しかしそれがホテル業界との境がなくなってきたり・・ 医療・介護業界との境がなくなってきたり・・
少子・超高齢社会や都市部への人口集中、価値観の多様化・生活スタイルの多様化により生活・住まいをどの視点からみるかでそのスペースがどんどん変化します。
それだけボーダレスで柔軟でクリエイティブでアライアンスな時代なんでしょうね。。
私達の仕事視点からみると、高齢者の方の生活からそのご家族全体の生活ストーリーを視ます。その際、住まいと言うスペースは多様な場と変化して行きます。それもこれも高齢者特有のモノもあれば、多くの人間が欲する家族と生活したあの楽しい家の要素もあり、人の死から逆算させた全人的・包括的な見方でスペースをみます。
今後は、医療や看護、介護という区割りではなく、生活総合とか全人的とか包括ライフとか・・ そういう割り振りの中に核となる住まい・不動産が加わるというような事になるんだろうと思っています。
そう考えると、理念の共有できる・・ 目指す所を共有できる・・ 得意技を持つ法人・個人が、それに向けてコンツェルン的な要素のある集合体となっていく事が予想され、マネジメントを一緒に行う現場集団化となっていくんでしょうね。。
これからの時代・・
あなたの理念は・・ あなたの目的は・・ あなたは何を目指していますか? あなたは何者ですか?
こういう質問を交し合う世の中になるんでしょうか・・
真に本質的な時代だと思います。。
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