Ｗ町内会長から学ぶ。。

おはようございます。
お天気が悪くなるのかな～？って思っていましたので、この朝の良天気がとても嬉しいです。

先日、志免西・地域協働ネットワークの幹事であるＷ町内会長さんとお話をさせて頂く機会がありました。

この方、７０代後半だろうと思います。
いつも穏やかな表情をされていて、ニコニコされています。そして、動く時のスピード感と良い、抑え処と言い、とてもバランスよく無駄なくスマートで的確です。

『どうしたらこうなれるんだろう？』

そう想い、質問をしました。

『会長、いつも穏やかですよね。その秘訣を教えて下さい』

『私は、この５０年位、病気をした事がありません。』『ええ・・　何か工夫をされているんですか？』『はい、妻と一緒になって、毎食お酢を飲み、らっきょを２つ食べます。これを５０年続けています。』『ホーーーーー』

こんな会話があったのですが、お話をさせて頂く中で、Ｗ町内会長の中にある価値観は、三方良しであるという事がわかりました。

自律と自立を目指し、独立して仕事もされたそうです。ある程度の成果を出したそうですが、その会社を潰す経験もされたそうです。その中で当たり前の事を当たり前にできる事。それを学ばれたと察しました。

今も新聞配達をされています。日々、町内会長として各家庭へ新聞を配達しながら町内の様子を見て、そこで感じた事の中から三方良しの事から順に解決すべく行動されている様です。

特徴的な事として、この町内は、若い人が多く住んでいます。一方では、昔からお住いの方々もいる地域です。中には、勉強したくても塾に行けない子供達もいます。そういう子供達向けに英語の寺子屋を開催されています。地域に住む方々が、子供達を公民館に集めて英語や英会話を教えているんです。素晴らしい活動です。

私もこのＷ会長に刺激を受け、今は、身体を安定させようと毎日にらっきょを食べる習慣を身に着けています。
最初は、身体が違和感を示していましたが、最近ようやく慣れつつあります。

自分や身体、家庭としっかり向き合いながら、いつかＷ会長の様な人になれれば！　と思っている今日この頃です。。

今日も充実した１日をお過ごしください。