ホッ・・とサロンを終えて。

おはようございます。
暖かい朝を迎えました2月17日。。

長女と長男の誕生日である2月16日。
この日にホッ・・とサロンが開催されました。
事務局の照屋君は博多の方で認知症サポーター養成講座を開催。
理事の平川さんは東京出張。

そんな中、事務局長の山崎さんが中心となり、開催されました。

今回も、とても大事な講です。

福岡市保健福祉局地域包括ケア推進課から酒見係長様、鍋田様をお迎えし
『ゆる~く備える親の介護講座』~介護と上手に付き合うための4つの極意と今日からできる親の介護予防~と題して学びました。

一昨年、安倍内閣が掲げた『介護離職0』これは大事な課題だと共感し、介護事業所としてどのようなサービスを提供すればこの課題に貢献できるか?を模索しました。
関係各者の方々を周り、私の仮説に対するご意見を頂きました。
その中で私が危惧をしていましたのが、今のままの会社数であれば、当然、もっと今から人が足りなくなります。特に行政に就職する人がどれ位いるのかが心配ですが、今のままでは不足する。その上、親の介護で離職する人が増えた場合、どうなるでしょう?

私の考えは、医療介護業界が、その他の業界の福利厚生部門となり、『私達が介護離職をしなくて良いように護ります。どうぞ、皆さんは稼いで来て下さい。』という様な関係にならねば・・ そう思いました。

こうしたら・・ ああしたら・・

そういう方法論はいろいろあると思いましたが、まず、皆さんとの合意形成をする上では、調査をする事からかと思います。
特に中小企業を経営されている方々からのアンケート調査です。

そう想い、福岡県の中小企業家同友会の川畑専務理事を訪問し、意見交換をさせて頂きました。
そこで貴重なアドバイスを頂戴しました。

そしてこれをどう実現させるか??

いろいろ模索し、動きますがなかなか上手くいかず。。

そんな中、今回の講座と出会います。

福岡市は素晴らしいですよ。。

こういう講座を設けたり、相談室も設けたりして、何とか介護離職0にする為に尽力をされています。
その活動の中で、多くの相談と出会っている様です。
それをまとめて頂き、分析をし、介護事業者と話し合う場を設けて欲しいと思います。

『介護事業を行う皆さま、私達の活動の中で、介護家族が抱えるニーズが視えてきました。ぜひ皆様にはそのニーズに照らしたサービスを提供して頂きたい』と。

多分、和光市の東内さんは、そういう事を行ってきたんだと思います。

住民の生命財産を守る事が私達の使命だ!

と、和光市のコミュニティ会議に出席をさせて頂いた時に言われていました。

これから益々厳しい時代になります。

智恵の総動員体制で、この難局を乗りきりましょう!

Filed under: スタッフ日記 — admin 7:40 AM  Comments (0)
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