とめさん家

おはようございます。
まだまだ寒い朝です。

昨夜、博多区は金の隈にあります『小規模多機能型居宅介護 とめさん家』にお邪魔しました。
なぜかというと、そこで博多区で小規模多機能事業所を運営している事業所と病院のMSWさんとのお見合い・勉強会があったからです。
『在宅ときどき施設』『在宅さいごは施設』のスタイルがスタンダードになる方向にむかうなかで、この様な連携が強固になっていくと、随分とその可能性が視えてきます。

病院側のMSWさんが日頃より困っている事、小規模多機能を運営している事業所が困っている事が、互いに助け合う関係になっている方が多くいるのではないか?と個人的に思います。

そんな思いをもち、『とめさん家』の事務長をしている岡崎さんが言います。
『この事業をしていて、私達は、利用者さんに嘘をつかなくて良い』と。。
強烈に響き渡った言葉でした。

岡崎さんとは、2月4日(土)、久留米で行われた『在宅ホスピス』の全国大会の夜の部で、久留米の岡田さんが菊池雅裕さんとの飲み会を企画して下さり、そこに出席した際に、隣の席同士になった事で出会いました。

その席上、種々お話をさせて頂く中、いろんな展開を経て、昨日の場にお声掛けをして頂きました。
大変感謝しております。

小規模多機能事業を行う皆さんが一様にお話をされていたのは、その方に寄り添いながらのおあつらえ快護が出来る点でした。
それは、私も平成16年から17年にかけて小規模多機能にかかわっていたのでよくわかります。

情熱を持ちながら快護に取り組んでいる皆さんをみると、湧き上がるモノを感じますし、敬意を表したいと心より思います。
こういう方がこの日本にいるお陰で、今までの家庭快護に代わる事が出来ているのだと。。

今後、間違いなくスタンダードになると確信しているこの快護スタイル。
1つでも多く、各地域に出来て欲しいと思いますし、私もこの事業をしたいと、母の顔を思い浮かべながらそう思います。。

Filed under: スタッフ日記 — admin 7:22 AM  Comments (0)
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