濃い2時間
おはようございます。
穏やかな朝を迎えた5月16日火曜日です。
昨夜は、ふるさと創生の会の総会があり、その後、記念講演がありました。
この『ふるさと創生の会』とは、一般社団法人で、3つの分科会を通じて、都市部と地方を・・ 社会の為に、子孫の未来の為に、という想いで活動をしている方を応援し、結び付け、その想いの輪を広げる活動をしています。
その中に、障がいを持っている人も・・ 介護を要する人も・・ 子供達も・・ 健常者も・・ という何人も排除されない国に・・という想いの中で活動する方々を応援し、その活動を支援しようという分科会が出来ました。
その分科会に参加させて頂こうと思っています。
昨夜の記念講演では、『まぜこぜむら』を立ち上げた代表の大串さんのお話がありました。
経歴をお聞きすると、意外に近いモノを感じました。
ご自身の息子さんに障がいがある様で、息子さんと共に生きる中で沸々と芽生えてきた想いが、多くの仲間との出会いとなり、このむらが出来たように感じました。
その記念講演の前には、お久しぶりにゼックフィールドの漆間会長とお話ができ、竹下さんともまたまたお話ができ・・ と、エネルギーをたくさん頂きました。
『よ~し、俺もやるぞ!』
そんな気持ちになった後、会場付近まできていた長女を車に乗せて、家に戻りました。
1人暮らしを始めて数か月。
久しぶりに家に帰ってきます。
いろいろ積る話もあり、あっ・・という間に家につきます。
この子を育てるときの私は、新任のお父さんです。初心者マーク満載です。
どう育てるか??
私は、思想教育をしようと思いました。
基本のところを教えて、そこをしっかりやれる様に鍛えました。
長女は看護師をしていますが、話を聴きますと、とても大変そうです。その中でもしっかりやれている要因を私なりに分析し『〇〇に心掛けているんやろう?』そう聞きました。
『そうよ。〇〇が基本かなと思ってそこを大事にしている』
そんな答えが返ってきます。
安心しました。。
井口潔先生、大塚智恵先生が仰います。
『人間は、ヒト科として生まれる。そして、人間になる為に歩み始める。3歳までが大事よ。そして10歳までに・・』と教えて下さいます。
改めて自分を振り返りますと、その時期に思想教育をしていました。
両先生が仰る様に、その時期はほんと、大事だと思います。
ほんの2時間でしたが、とても濃い時間でした。
今日も宜しくお願いします。
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