ゲッツ!
おはようございます。今日は3月22日木曜日です。
今朝で3日連続の長靴出勤の様な氣がします。
それにしてもよく降りますね。そろそろ青空がみたい。でも花粉は嫌だ。そんな春の日を過ごしています(^^♪
ここ2日間、日頃あまりかかない内容を投稿しました。
内外共に、今は正念場の様な氣がしてなりません。
大学生の時
アルビントフラーの『第三の波』を読みました。
それからというもの、日本について、自分はこの先どういう道に進むべきか?を考えました。
資源がなく、食糧自給率も低く、これから高齢者が増える。
この国に於いて何をなすべきか?
そこで私が考え、やるべきだと決めたのは
『コミュニケーション大国になる』『子供の多い国になる』の2つでした。
国境を超えるには何があるか?
そう考えた時、文化・芸術・音楽・スポーツ・親が子を想う氣持ち。子が親を想う氣持ち。が浮かんできました。この中で私が好きなのはスポーツです。
最近また始まりましたが、当時よくみていた番組に
ビートたけしの『スポーツ大賞』がありました。その内容の1つとして、家族対抗リレーがあっていたんです。番組を観ていて、『あ、これいいな!』そう思う中で浮かび始めたのが
『家族のオリンピック』『こどものオリンピック』でした。
これを日本が仕掛け、コミュニケーション大国になる。
人的資源、人的財産が世界1。
そうなる様にすればいいんじゃないか?
そう思う様になり、私の頭の中は出来上がりました。
就職活動もそれ1本。それだけ伝えました。
やるべき事が見つかったので、私の方から企業に飛び込み、東京に本社のある会社を52社ほど飛び込み訪問をしました。
しかし、ほとんどがケンモホロロです。
その中で私を拾って下さったのがミサワホームでした。
それからいろいろありましたが、平成2年に『アジア太平洋こども会議・イン福岡』という企画に出会います。
何と、福岡青年会議所が企画実行をした事業との事。
すごい! ここにあるじゃないか! スポーツではないけど、志を同じにする企画を実行している団体があるじゃないか!
凄い出会いでした。
以後、この事業は今も続き、現在はNPO法人化され、まもなく30周年を迎えます。
私が福岡市役所のイベント広場の担当をさせて頂いた年に、ブリッジクラブができました。
アジアの各国に、こども会議の事務局が出来たんです。素晴らしい事ですよね。
現在は、最初の頃に福岡にきた子供達が親になり、その子が福岡にきている様な状況だと思います。
私が知っている佳代ちゃんという女の子は、こども会議でいろんな国の子供達とホームスティをする中で自分の知らなかった世界を知り、現在、国連で働いています。
世界平和の為に。日本の為に。
今こそ、日本に、この『こども会議』の様な100年先の将来を見据え、皆で育てていく事業が、必要なのではないでしょうか?
そんなふうに想うのです。
特にですが、人が活きる。人を活かす。為の企画。
そこに焦点を充てた政策が大事な氣がしています。
人が人として活きる仕組み。
そう出来ている組織が世界中にはたくさんあると思いますので、そこを分析していくと見えてくる何かがあるはず。。
私たち笑老ライフ研究所は、自分を活かしてきた人との出会いを求めて、そこから人が活きる・人を活かすに踏み込んでいきたいと想っています。
では今日も充実した1日をお過ごしください。
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