ホッ..とサロンの日に想う事。

おはようございます。
どんよりとした空。少々肌寒い朝を迎えた6月21日木曜日です。
今日は、笑老ライフ研究所のホッ..とサロンの日になります。
今回は、今年度の活動の報告と会員の皆さまへの提案を行う予定にしています。
その中核は、『認知症の方への対応』に関する事になります。
どうぞ、よろしくお願い致します。

さて..
今朝は、皆様を含め、皆様の周りの方にも、今からお話をする様な体験をして欲しくない為、敢えて書かせて頂きます。

昨日の事でした。
デイケアの送迎サポートで、利用者の皆さまをお送りして帰っている時でした。
17時から行う
『NPO法人志免地域支え合い互助基金』の最初の理事会に間に合う様に帰っていたんです。
16時30分前後だったと思います。
とある場所で、信号停車をしていました。
前から7~8台目だったでしょうか?

数台前の車の前を、小学1年生くらいの男の子が2人走って車道を横切ろうとしています。
前方からは軽自動車が来ている。
このままいけば危ない。
目の前に止まっていた車でしょうか..
クラクションを鳴らし、危ないと警笛を鳴らします。
しかし..

心臓がバクバクしました。
すぐ救急車が呼ばれ、現場を後にした少し後、救急車が現場方面に向かっていきました。
もう恐ろしくて..

自分が車にはねられたときの事を思い出した他、妻や子供達、子供達の家族が.. 孫が..と想ったらますます怖くなりました。

『あの二人の子供達が、自分達の経験を、こういう事をしたら危ないから氣をつけて..と人に伝えて、少しでも交通事故が減るような活動ができるチャンスを与えて下さい。』

と祈ると共に、私も家族や親族、そして皆さまに伝える義務があると思いまして書かせて頂きました。

私の場合は、『後先を考えずにすぐ動く』という人で、相当な失敗数を持っています。体も相当傷つけてしまいました。ゴメンね。
そしてそして、ようやく少しばっかり氣づく人になりたいと意識できる様にはなってきました。まだ氣づく人には程遠いですが..
こういう失敗経験。
自分の経験ではないけと、これは人にお伝えする事が皆さんの智恵に繋がると思える事は伝えた方が良い。

そう想っています。

氣づく人になる為に。

毎日同じ事を同じ時間に行いながら、今日の・今の自分がどうであるか?
自分と向き合いながら感じる練習を日々行い続けたいと思います。

皆さん、今日も集中して運転をして下さい。
そして、車道を渡る時は、左右をよく確認して渡りましょう。
そして、自分の経験談は人に伝える様に極力しましょうね。
それが、社会の智恵に蓄積されていきますから。。

笑老ライフな人の多い社会とは、こういう事が当たり前に行われている社会だと思っています。

今日も最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。
今日が皆様にとりまして、最良の日となりますよう。心から祈念します。

Filed under: スタッフ日記 — admin 7:20 AM  Comments (0)
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