いのちの質を求めて

おはようございます。
令和2年3月6日金曜日の朝を迎えました。

最近、通所リハビリの利用者さんが急に休んだりした時に発生する欠食を頂く様にしています。
昨日、そのお陰でその食事を頂きました。
今は、この昼食でちょうどよい腹加減です。

昨日はちゃんぽん + 小鉢 + おかかおにぎり(小さいの2つ) + バナナの半分 です。
そして
そして
ギョウザパーチィーがありまして.. ぎょうざを 私の身体を観て 6個も入れてくれました。

チョーーー 美味しかったです。

昨日はパーチィーもあったという事で、利用者さん達と一緒に頂きました。
いつも送迎だけで食事をしている場面をみていませんでしたから、その方がまた1つ理解できた気がしました。

24時間のシーンを拝見させて頂く事で、より理解が深まるんだと思います。

その人を知る。

私はこういう事が好きです。
インタビューをさせて頂き、なぜ・・ を1つ1つ解きほぐしていくのが好きで、その方を理解できる喜びがあります。

以前、
ある同級生と話をしていました。
するとその人が、幼い頃からの自分を話してくれたんです。
私の幼い時とよく似ていて、より理解できたようになりました。
だから、その人にまつわるいろんな話がありましたが、その人を信じる事ができたんです。

つまり、その人を突き動かす原動力とか動機がわかれば、なぜその行動をするか.. 理解ができます。
だから周りがいろんな事を言っても、そこと結びついている行動であれば信じる事ができる。

その人の原動力の源と行動をみて判断する。
それだと思います。

利用者さんや入居者さんについても同じです。

特に認知症の方の場合は、特にそういう意識がないとその方を信じる事が難しい。

その方を理解する。
その関係性はそうたやすい事ではありません。
しかし、追い求めるべき事。

最後の最期は、関係性です。

その関係性を追い求める事が、その方のいのちの質を高めることに繋がると思っています。

Filed under: スタッフ日記 — admin 6:57 AM  Comments (0)
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