R・スタート
おはようございます。
令和2年4月27日月曜日の朝を迎えました。
お久しぶりに投稿をしています。
皆さんもご存知の通り、4月13日の週に、志免町のあるデイサービスでクラスターが発生しました。
そこのデイサービスに、私達が運営するデイケアの利用者さんも通っており、PCR検査を受ける事が判明。
それに伴い、私共のデイケアは感染拡散予防のために自主的に臨時休業し、様子を観ておりました。
その利用者さんが陰性となり、晴れて今日から私は仕事復帰となりました。
この1週間、自宅で貴重な体験をさせて頂きました。
自宅待機・・
これはしんどいですね。
もしかしたら自分も..
という不安が押し寄せてきます。
一方、その可能性が低くなってからは、とにかく自分と向き合う時間がたっぷりできます。
久しぶりにニキビができました。
今から自分をどう活かそう。
そんな事ばっかり考えていました。
自分はどう活きるか?
何に活かせるか?
そんなことばかりです。
活かせるフィールドはたくさんある。
中でも自分の天命に沿った活かし方は?..
心がスーとくる活かし方はあります。
それは一貫していました。
昨夜、さんまさんの転職DE天職 という番組を観ました。
とっても面白かった。
中でも、絵を全くかいたりしない女性の天命を感じさせるストーリーがありました。
これぞ天職というものだと思いました。
NBAレイカーズのコービーウィリアム選手が亡くなった翌日、さんまさんが画商になり、全国で頑張る芸術家の作品を販売する。という芸術文化を育てるという趣旨もある番組内容でした。
この企画に、全国各地から約4600件の作品が寄せられます。
その作品をを観て、さんまさんが縁を感じた作品が、レイカーズ色を使って女性の顔を書いた作品でした。
その作品を書いた女性は、日頃は絵を書かず、何かの為に書いて落選をしたこの作品を、何気にこの企画に贈ったそうです。
それがたまたまコービーが亡くなった翌日に開かれた作品選別会でコービーファンであるさんまさんの目に止まります。
そして縁を感じたさんまさんがその作品を選びます。
作品を書いた方とさんまさんが会う日、画廊での作品展に出店する作品の件について話し合います。
作者は、花の絵が好きなので花の絵を書きます。
と言います。
するとさんまさんが、
「それはダメ。花の色を使って人の絵を書いて」
と提案するんです。
それに素直に従い、いろんな色を使った人の顔を書いた作品が出来上がり当日を迎えます。
当日、そうそうたるコレクターが集まり商談会がスタート。
参加者の1人が、レイカーズとコラボをしている会社の社長さんで、レイカーズのネームが入ったスタジャンを着て参加していました。
するとさんまさんがその方をその彼女の作品の所に連れて行き、内容を説明。
すんなり作品が売れます。
これぞ天の仕組んだ縁。
天命天職ではないかと..
そう思いました。
自分が進むべき方向というのは、空の中で紡がれています。
またそれに伴う縁も用意されている。
だからそれに素直に生きるかどうか?だと思うんです。
受け入れる人生ともいうべきでしょうか?
自宅待機を素直に受け入れた結果、いろんな収穫がありました。
さあ、今日からまた新たな一歩が始まります。
また皆さん、よろしくお願いします。
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