人間見聞録・・投手交代

昨日のホークス対マリーンズを見ましたか?

私は、夕方、会員企業の社長様から相談毎を受け、今後の対策案を打合せた後、車に乗り事務所に戻りました。その車中、ホークス戦の実況中継があってたので、耳を大きくしながら聞いていました。本多選手のヒットの後、小久保選手のあわやホームランの2塁打で幸先よく先制します。

先発した大隣投手も調子がいい様で、このままの調子でいけば、かなりの確率で勝利するかな~と思いながら事務所へ・・

仕事を終へ車に戻り、ラジオをつけ、自宅に向けて走り出しました。どうなっているかな~とドキドキしながらスコアー実況を待っていましたら、1対3になっているではありませんか???why?

試合経過の振り返りがあり、それを聞いていますと、あれだけ好調であった大隣投手を、途中でファルケンボーグ投手に替えていたのです。why?why?why?

何故、替えたのでしょう?何故、替えたのでしょう?

私には、2つの事が疑問でした。1つは、大隣投手を含め、野手陣は、この投手起用をどう思ったか?私は、このまま大隣投手に投げさせるだろう・・と思っていたんじゃないか?と思います。

試合後、秋山監督は、この投手交代を、イメージ通りだ・・と言われていたようです。最初から、この交代は、イメージしており、そのプラン通りにしたのだと思います。

シーズン中の大隣投手に対する信頼・・これも響いているのかもしれませせん。

2つ目は、リリーフ陣の心境です。ファルケンボーグ投手も、大隣投手のできが良かったから、もしかしたら自分の登板は無いかも・・と少~しばかり、心の中で思っていたのではないかなあ~と思います。当然、試合前からと、その直前位に言い渡していたと思いますが、余りにも大隣投手の出来が良かったから・・という気持ちがなかったでしょうか?

私としては、昨日の試合を見て、『走りながら考える・調査する⇒全体状況を選手心理面で把握する⇒臨機応変に軌道修正企画をする』・・・これが、選手側と首脳陣側とで食い違っていたのではないか???と思ってなりません。

今日、ホークスが勝つ為には、もし、私の邪推が芯を食っていれば、まず、秋山監督が、昨日の試合は、俺のミスだ・・と選手に謝り、昨日の事にケジメをつけ、昨日の事についてはこれで終わり・・さあ、今から爆発するぞ!!ときっちり区切りを創る事が大事だと思います。

臨戦態勢の中、試合展開がどう変化していくかわかりません。その中で、臨機応変に軌道修正・対応ができる心の準備を全選手・全首脳陣がイメージし、行動する事を行って頂きたい・・と思います。

これらの事は、人生のなかで、沢山出会うシーンです。従って、いつもその様な心持ちができる思想を、自分のものにしておく事が重要ではないか?と勉強させられます。

ホークスの皆さん、ここで切り替える事ができると、チームとしての大きな自信になると思います。どうぞ、どうぞ、踏ん張って、変なプライドは捨てて、1つの目的実現の為に、自己犠牲の精神で望んで下さい。

頑張れ!!チーム・ホークス!!

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 9:09 AM  Comments (0)
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