9月最後の日

おはようございます。
令和2年9月30日水曜日の朝を迎えました。
爽やかです(^^♪

昨日、事務局長の山崎さんから関係者宛てにメールが入り、総会書類を対象者の方へ送付した旨の連絡がありました。
山崎さん、ありがとうございます(^^♪
また、ユニバーサルマナー協会の福田さんから10月30日からいよいよ始まるユニバーサルマナー講座のお知らせを頂きました。いよいよ認知症に方に対するマナー講座が始まります。

福田さんと
「認知症の方とコミュニケーションをとるのは、もう既にユニバーサルなこと。だから、ユニバーサルマナーとして国民全体が学ぶことだと思う。その結果、日本に新たなコミュニケーション文化が生まれると確信している。福田さん、本人が話をすることを軸に取り組もうや!」
そんな話を3年ほど前から始めました。
ちょうどその頃、笑老ライフ研究所に於いても、某銀行さんに協力をして頂き、業務の中で.. プライベートの中で.. 認知症の方とのコミュニケーションで困っていることはないですか?とアンケートを取らせて頂きました。
その結果を観て..
また高齢者の運転事故からくる免許返納の件..
認知症の方の行方不明者増加の件..
も含めて、何とかせんといかんの想いから福田さんとの話になったのです。

今回、ユニバーサルマナー協会さんが行う講座は広く薄く.. となりますが、きっかけになります。
その後の詳しいことや学び続ける事について、認知症本人の方にも登場して頂き、ご自身の気持ちも話して頂きながら、コミュニケーションができる自分になる講座を行っていきたいと考えています。
事務局メンバー一同、やる気になっています。
皆さんもご参加ください。

植木理事長は小学生の頃、お母さんの介護を行いました。
周りから見ると苦境のど真ん中にいる様に感じたことを今でも覚えています。
でもその苦境と思える環境を逃げずに乗り切ったのです。

それを支えたのは、「笑うこと」だったそうです。

笑老ライフ研究所に込めた想い。
その笑う・老いる・生活・人生
どれもが今の植木理事長を支えています。

皆さん、今からの時代は特に変化変化の多い時代になるんだと想えます。
その変化の渦の中で、苦境を迎える事があるでしょう。
しかしそれを苦境と想いながら生きるか 生きないか で人生が変わるんだと思うんです。

私には孫がいます。
大人の真似をします。
私達 ジイジ と バアバ の世代が、その後ろ姿を魅せる必要があるんだと、孫の顔を観る度に思います。
この子達に、少しでも力強く生きれるエネルギーを与えたい!
この子達が、少しでも力強く生きれる愛を与えたい!

その愛・エネルギーを、笑を持って創り、生き続け、あの子達の生きれる土台にできればと思います。

今回の取組は、それを具現化する事業だと考えています。

Filed under: スタッフ日記 — admin 7:00 AM  Comments (0)
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