人間見聞録・・教える事⇔学ぶ事

勉強会も、今日で3日目を迎えました。今日からは、柊設計の社長様も加わり、4名の方を対象としての勉強会に拡大されました。嬉しい傾向です。

2日目から噛合うようになってきまして、今回は、時代の流れ、対象者の変遷と心理、事業者心理から勉強し、柊設計さんとして、今からどの様な動きを行うべきか??と言う流れで勉強会を行いました。

あっという間・・・の1時間でした。私としては、時が経つのが早いな~と感じる位、充実していました。

お話をさせて頂きながら、思いついた事や気がつく事・・って皆さんはありませんか?   私の場合、それが多いのです。自分で話しながら、点と点が繋がったり、点の意味に気がついたり、点を線に、線を輪に結ぶ事を思いついたり・・・という事が結構あります。今日も、その様な事が多々ありました。

これは、この勉強会を行うきっかけを与えてくれた柊設計の藤山さんのお陰です。私の考えを整理させて頂き、その中から新たな発見、新たな気づきをさせて頂き、大変嬉しく思います。

教える事と学ぶ事は、一対ですね。教える事で、いろいろ学びますので、とってもすがすがしく有意義な時間です。

少年野球の指導者を含め、指導者・先生・親という存在は、教える事を主にします。しかし、本当は、教えて頂いている事に気づくべきです。教える事は、学ぶ事・・・だとわかれば、双方の関係に『感謝』が産まれます。その気持ちは、言葉に出さなくても、お互い伝わる事ではないか?と思うのです。

『教えてあげてる』・・・に代表される『してあげてる』この気持ちでは、一方通行の行為であり、『伝え・伝わる』の双方向関係『感謝』関係ではありませんよね。だから、永く関係は続かない・・と思います。

是非、世の中が、この『伝え・伝わる』と言う意識で人間関係を構築しようと思えば、かなり笑老ライフ社会へ進んでいくと思うのです。

『笑老ライフ社会』の実現・・・に向かう道は険しいですが、自分の身の回りで、私が、この様な意識で生きる事で、すこーーーしづつですが、大きな船が動き出すのかな~と思います。そういう意味では、私の毎日の生き方がどうであるか?によって、この笑老ライフ社会へ近づくのか?遠のくのか?が決まっていくのでしょうね。

このブログを始めよう!!と決心して、もう少しで1年を迎えようとしています。最初の頃は、いろいろ自分との戦いがありましたが、続けてきて本当に良かったと思っています。続ける事の重要性と続ける事で、その後、どの様に発展していくか?についてわかってきた事が、私にとっては、大きな力となっている今日この頃です。

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 11:09 AM  Comments (0)
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