自分を俯瞰する時間。
おはようございます。
令和2年10月26日月曜日の朝を迎えました。
今日で2542回目の投稿です。
今朝、般若心経33巻の読経を行っている際、いろんなことが浮かんできました。
それは過去の事です。
この時間は、前日に起きたことがふと浮かんでくることが多々あります。
振り返りをしている時間でもあるのです。
自分を俯瞰する時間とも言えます。
自分が何気なく言った1言が、他人に嫌な想いをさせたりしてきたことが多々あったよね。
そういう嫌な自分を消したいといった自分。その直後、そういう自分も含めて自分であり、それは受け止め、消すという発想はしないこと。ということを自分が言っていました。
そうだよね。
そういう自分も含めて自分。
人を傷つけたことを真摯に受け止め、そうならない.. この経験を次に活かす.. そう受け止めよう。
同じ状況がきた時、次はこんな事は言わない。そう誓うのでした。
実は、昨夜何気なく妻に言ったひと言がずーーと残っていたのです。
次女と孫が帰り、
「やっと終わった。何かないの?」
と言ってきたので
「それは自分が好きでしているんだろう?」
と言いました。
「お疲れ様でした(^^♪」
の一言が欲しかったのでしょうが、それが出ませんでした。
無理をしない方が良いと
いつも伝えるのですが、それでも..
次からは、
お疲れ様でした(^^♪
という積もりです。
傍で観ていて
心は〇〇と言っているのに
口からは△△と言っている。
心と言葉が違う為、身体が悲鳴をあげている。
そんな事が薄々わかっていながらあんなことを言って..
と後悔をしていたんでしょう。
朝のこの時間は貴重な時間です。
自分を俯瞰する時間。
こういう時間は持ちたい。
この時間がないと自分ではなくなる。
そんな心境です。
認知症の母と暮らした時間は、この時間が持てませんでした。
このゆとりがなかった。持つことができなかった。
その結果、2度も病院にいくことにもなりました。
皆さん、ぜひこの時間をもちましょう。
それが笑老ライフへの一歩になるんだと思います。
では今週も
よろしくお願い致します。
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