成し遂げること。
おはようございます。
令和2年10月27日火曜日の朝を迎えました。
昨日、久しぶりに小倉に向かいます。
目指すは、ミサワホーム時代、家を建てて頂いた〇〇家の次男さんに会う為でした。
小倉城を眼下にしたオフィスは、創造的な仕事をするに最適な環境でした(^^♪
良い環境で仕事をしている。
そして彼の部屋に行きます。
ひとまず先日からの作品審査の御礼の氣持ちを伝え、本題に移ります。
担い手の少ない福祉と介護と看護の現場。
2040年を見据えると、国民の5人に1人がこの仕事に従事する必要があるとの試算を最近テレビでみたような気がします。
そう考えると、どうしたらそんなことができるだろうか?と思います。
ただ、私の中では1つの仮説があり、昨日は、その仮説を彼にぶつけてみたのです。
若い人が集まる福祉・介護・医療 と 全く集まらず、派遣会社に頼りっきりの福祉・介護・医療がある。
何が違うんだろうか?と自分なりに調べてみて感じた事は、創造性とチャレンジ精神ではないか?と思った。
例えば、
利用者さんの生活がより活力あるモノにするにはどうしたら良いだろうか?という意識が芽生えたとする。
その意識が芽生えても、
「こう思って上司に相談してもどうせ..」と思い、諦めてその意識をそのまま置いていく人の多い組織。
「いちおう相談してみよう」と思い、相談するも、上司が×な組織。
「すぐさま上司に相談しよう」と思い、上司と相談し、前に進めようかと検討する組織。
「上司に相談したい」と思い、上司と相談したら「素晴らしい感性だ。よしまずは私達で仮説を出してみよう」と具体的に動く組織。
どの組織にやる気のある人が集まるか..
そんな話の中から、人の集まる組織や業界には、やはり「デザイン」ができる人物がいるんです。
その人物が描くから視えてくる。
視えてくるとそこに共感や感動が生まれてくる。
だから能動的に動く集団が次々と生まれてくる。
そんな話の中、まさにこれからの福祉・介護・医療には、デザインが関わる必要がありますね。
という結論を得て、次の行動に移ることになりました。
私は、どうしてこの業界に人が集まらないか?
また、どうして若い人がこの業界に少ないか?
それは
デザイン
創造性
チャレンジ
という要素が不足しているからではないか?と思うんです。
公的保険が主な収入源である為、そういうことが芽生えにくいのかもしれません。
ただ、それを持ってこの仕事に取り組んでいる人はたくさんいる。
それを行っている人の周りには、やはり人が集まってくるんです。
そう想うと、どうにかして自己改革をする必要があり、その魅力を伝えることが必要だと感じています。
笑老ライフ研究所は、まさにそういう集団です。
ここでは創を意識して、結果、業界のイメージを創のイメージに変える事ができればと想っています。
頭の中は出来上がっているのですが、目標達成を見つめながら、1つ1つコツコツと積み重ねていきます。
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