いっちょ いっちょ
おはようございます。
令和3年3月23日火曜日の朝を迎えました。
オーストラリアで60年に1度の大雨が降り、町中が水浸しになっている映像を観ました。
昨夜、東京都の命令に反発した飲食経営を行う会社が裁判を起こしたというニュースを聴きました。
中国がフィリピン沖の南シナ海に漁船200隻の隊列を組んでいる映像も観ました。
地球や社会や世界に変化が出ていている昨今、自分の身の回りや自分自身はどうか?
何かが変わっているのか?
変わっている事に気づかないだけなのか?
そんな事を考えます。
昨日、トヨタグループさんが宮若市と災害協定を結び、ある機器を寄贈したとのニュースを観ました。
災害時、ガソリンが満タンのプリウスに繋ぎ、電力を生み出すという機器です。大人10人が2日間使える電力をうみ出す事ができるとのこと。これはビックニュースの1つでした。
日本も毎年梅雨時期になると災害が起きます。
その都度、こういう機器が必要になる。
トヨタさんの技術でこのように助かる機器が供給されるととってもありがたい。
数日前の脳若365で、最近、興味のある商品やサービスは?みたいな問いがありました。
私は、こういう災害時と言いますか、地球環境に優しい商品やサービスに興味がある事を書いたのです。
社会が発している商品やサービス。
これを生み出す必要がありますよね。
では私達はどうなのか? 笑老ライフ研究所としてどうなのか?
そこに視点を合わせて、それを今できることだけに絞って行う事。そう考えています。
先日、ある中学校の卒業を前にした3年生5人と教諭、教頭先生と私を含めた3人で、支え・支えられる の座談会を行いました。その中で、
もし皆さんの身の回りで、道に迷ったり、何か戸惑ったりしている方がいるのを発見した時に声をかける事ができる?と質問をしました。これは認知症の方を想定しての質問だと双方がわかった上でのものでした。
これについては、全員がその勇気がでない。というものでした。
もしその方が認知症でなくて、ただ散歩をしているだけなら..
そういう理由が多かった。
どうやって認知症の方と見分けるの?
もし違っていたらどう謝るの?
喜んで貰う事はしたいけど、怒られることはしたくない。
もっともな意見でした。
ではどうするか?
そこで出てのは、相手を知る。その事がとっても大事。でも急には知る事ができない。
だからまず挨拶から始めてはどうだろうか?という意見が出ました。
それはいい!
そう想い、これが楽しく継続的に続き、声をかけることに繋がるようにしていくにはどうしたらいいか?を考えています。
この座談会での話し合いを支え合い新聞にする為に必死で原稿をつくるなか、そういう事をイメージしながら仕上げているところです。
この戦い、生涯続くのだろうなーー
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