節目

おはようございます。
令和3年5月7日金曜日の朝を迎えました。
明日は、いよいよ長女の結婚式です。
既に結婚はしているのですが、この日を迎える為に2人でコツコツ貯めてきました。本当は、去年の10月に挙行する予定だったのですが伸ばした日が明日でした。
7月には夫の家業を継ぐために五島に行きます。親心としては、良好な天気の下で結婚式を挙げさせたい。そして、1人もコロナ感染者が出ない! 笑顔で終える印象的な式にしてあげたい。そう思います。

長女は、私が24歳になる年に私達夫婦のもとに生まれてきてくれました。
いろんな事を乗り越え生きてきてます。
私は初めての子供でしたから、きっと厳しい父親だったと思います。
初めてお風呂にいれた時のあの怖さが今でも忘れられません。
たらいにお湯を入れて、義母が綺麗にキレイに身体を洗ってくれます。
そして
「お父さん、やってみんね」とバトンタッチをしました。落とさない様に.. 落とさない様に.. 身体のいろんなところに力が入り
ガチガチに緊張しながら身体を洗ったことを思い出します。

3歳の時に
3人で食事をしていたら急に倒れました。
私は、舌が喉に引っかかってはいけない! そう想い、娘の舌をもって引き込まない様にしました。
救急車 救急車! 妻にそう言い救急車を呼ぶように言います。
一方で、段々と紫色になる唇をみて、絶対助ける! おい!〇〇〇! と叫びながら舌を持っています。しかしもの凄い力で口が閉じていき、指が噛みちぎられそうな感じになっていきます。
そして病院に着き、私達夫婦は医師より怒られました。特に妻が..
貴女は、看護師さんでしょう。これくらいわかるでしょう.. と。
熱性痙攣でして、子供を横に向けて、割り箸を口の中にいれておけば良かったとのこと。
救急車に申し訳ない事をしてしまいました。
妻も動揺したでしょうし、私の迫力に負けたんだろうと思います。
申し訳ない事をしました。
でも、娘が助かって、本当に良かった(^^♪ 死ぬかと想ったあの怖さは、今でも鮮明に残っています。

たくさんの想い出がある娘が、結婚はしていましたが式を挙げることになりました。
こういう節目は大切だと思います。
ようやく私の中で、1つの区切りができます。

7月からは、新しい場所で、初めての生活を始めます。
あの娘なら、きっと逞しく生きていくだろうと信じています。

いつまでも元気で
そしてカワイイお嫁さんで..
そして、夫婦仲良く、たくましい子供達に恵まれた家族をつくり、五島の発展に貢献して欲しいと願います。

がんばれ! いつまでも応援してるからね。

Filed under: スタッフ日記 — admin 7:03 AM  Comments (0)
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