人間見聞録・・先輩達からの助言
月曜日の事でした。
多くの先輩達に向けて、メッセージを伝える機会を頂きました。
その後、忘年会に突入・・
そこで、2名の大先輩から助言を頂き、大感動・・・
私達笑老ライフ研究所では、『皆様が、笑老ライフをおくれる社会つくりを・・』を目指し、研究と実践を行うようにしています。その中で、今年は、福岡県の方々をお呼びしながらいろいろ勉強をさせて頂いてきました。その中で頂いた示唆をまとめてみますと、以下の内容になったのです。
①健康 ②生きがい ③仕事 ④住宅
これらのキーワードが、いくつになってもどの人にもバランスよく人生の中に組み込まれている・・それが笑老ライフへの道に繋がる可能性がある・・という事がわかってきました。
そこで、私は、コミュニティ・ハイツ事業(市営住宅と高齢者専用賃貸住宅の中間)と笑老ライフ大学を同時に行う事で、この上記が実現できる・・と考え、走り始めました。
走り始めて2週間後、ある要素が欠けている・・と気づき、その要素を埋める動きを始めました。それは、老の年代の方々のニーズを吸収できる環境と、老の方々のコミュニティと深く付き合える環境でした。
そこで、高齢者の方々が約130人位いらっしゃる会の会長様に、この気持ちと必要性について話をさせて頂き、私達笑老ライフ研究所とその会が連携して、その様な環境を創っていこう!!との話になったのです。しかし、会のメンバーの方々が、この話に積極的に乗って頂かないと、何も意味がありません。
そういうことで、その会の総会が、月曜日に行われましたので、その席で、構想についてお話をさせて頂き、今後、この構想を進めるかどうか?に関する決をとって頂いたのです。
最初は、人生の先輩方々ばかりでとっても緊張しましたが、私の提案は、私の為に行う提案ではありませんので、必ず理解してくれる・・と言う信念を持ち、説明に入ったのです。
説明や質疑応答の中から、『この提案を受け、〇〇会として、今後進めて行くとの事で宜しいでしょうか?』『異議なし。進めて下さい』その返答が返ってきた時、ホッ・・と胸をなでおろしました。
その後、忘年会に出席。
この会でも最長老になられる〇〇さんと〇〇さんより、お話を頂きました。それは、とっても嬉しい内容で、益々やる気がみなぎるお言葉でした。私も、歳を重ね、後輩達に、あの様な言葉がかけれる人間になりたい・・と思った次第です。
いよいよ、本格的にスタートをきる事になりました。
コミュニティ・ハイツ事業 と 笑老ライフ大学(この事業については、栄光すこやか大学で実践します)。この2つの事業の背骨になる機関をこの会と一緒に、会員制住替支援センター『ピ謝っと』として発足させ、3輪を回しながら、笑老ライフへの道を模索していきたいと思います。
〇〇さん、〇〇さん、あのお言葉、一生忘れません。ありがとうございます。
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