第13回 通常社員総会が終わりました。

おはようございます。
令和3年10月19日火曜日の朝を迎えました。

先日、令和2年度 第13回の通常社員総会が書面表決方式で開催され、全会一致による採決で議案が承認されました。
この場をお借りいたしまして、皆さま方に御礼を申し上げます。ありがとうございます。
令和2年度は、1つの区切りを迎えた年度でした。
福岡市による新たな認知症政策活動が実施。
この活動を観て、私たちが行おうとしていたことがここにある。と感じ、その想いを託し、今後は福岡市の土俵の中で私達もやれることを共に行いたいと思い、認知症の方に対する独自の活動に終止符を打ちました。それと同時に、福岡市の活動が活発化に伴い、照屋事務局員の活動も活発化し多忙を極めていることから、活動を絞りたいとの理由で笑老ライフ研究所での活動を休止することになりました。

その決断をした際に飛び込んできたニュースが『ヤングケアラー』の問題でした。
この問題については、当法人代表の植木がまさに経験したことであり、その時の経験や蓄積されたエネルギーが今の植木を創っているといっても過言ではなく、この問題を看過することができませんでした。
そこで事務局とC&S音楽学院というグループの学校法人とでこの問題に関し話し合いを行い続け、調査活動を継続的に行ってきました。その結果、やはりこの問題に対し、笑老ライフ研究所として取り組むべき事がある。と判断し、継続的に調査を続け、私たちに何ができるか?を見出す1年にしようと仮説を立てて活動する事が承認されました。

その基軸の下、ホッ..とサロン、笑老ライフチャンネル、季刊誌笑老ライフ の活動も関連させながら行い、会員の皆さま及びその他多くの皆さまと力を合わせ、このヤングケアラー問題を好転させるために必要な事項に取り組んでいきたいと考えています。

会員の皆さまから
これらの活動案を承認して頂き、心から感謝しています。

今まで笑老ライフ研究所は活動をしてきました。
しかし現在、今までにない結束感をもって活動がなされているように思います。
事務局メンバーの想いが繋がって線になりながら動いているように感じています。

私達が真にチームとなった時、初めていろんなことが前に動き出し、灯りをともす為に取り組もうとしている問題に、灯りをともすことができるんだと思います。

皆さま、令和3年度の笑老ライフ研究所の活動を見守りつつ、ご支援を頂けますと幸いでございます。

どうぞよろしくお願い致します。

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 6:53 AM  Comments (0)
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