人間見聞録・・・主一さんから学ぶ
社会医療法人 栄光会に、主一さん・・という人財がいます。6人兄弟・姉妹の二男になります。産まれた順番でいうと、3番目だと思います。
彼は、リハビリの課長をしている理学療法士です。
物腰は柔らかく、腰の低い人だと思ってます。一方、前向きで、自己実現にあくなき執念を持ち、岩にかじりついてでも・・という位、何度も何度もアタックされるタフマンでもあります。その際、彼のやり方は、変化球を投げる・・というやり方ではなく、ストレートを投げる・自然の法則を大事にしながら行う・・そんなやり方です。
これは、見ていて気持ちが良いですし、安心感のあるやり方です。
しかし、そのストレートをそのまま受け止めてくれる人が多くいればいいですが、その様な人ばかりではありません。。そこに苦しんだ時期もあったと思いますが、今は、その段階を脱し、一皮むけた状況にあります。
彼の持つ能力として、私が素晴らしい・・と思う点があります。それは、
①理念や使命に忠実に、それを全うしよう!!とする。②自分をしっかり持っており、ぐらつく事がない。③ちょうど良い具合にできる。になります。
これは、中々できることではない・・と思います。
この栄光会には、彼の様な人財が、主一というフィルターを通じて見た時、多くいるのではないか?・・と最近思う様になりました。鷹尾・・というフィルターを通じては見えなかった人財が、主一というフィルターで見ると・・・
この視点は大事だと思います。
私は、人材と書きたくない!!と思っています。やはり、人財だと思います。何とか、鷹尾フィルターを磨けば良いのですが、時間や能力の問題もあり自分にないものを持っていて、『この人は!!』と思った人のフィルターから見させて頂きますと、自分では見えていなかった所が見え、貴重な人財だと気づく事が出来ます。
主一さん・・あなたのフィルターは、とっても良いです。 主一さん、これからもよろしくね。。。
まだコメントはありません。