第10回 笑老ライフ勉強会 終了のご報告

2月23日水曜日、19:00より21:00まで、福岡市南区高宮にありますアミカス高宮にて、笑老ライフ研究所主催の第10回笑老ライフ勉強会が、無事行われました。

当日は、39名の方々にご参加頂き、笑老ライフ研究所が、笑老ライフな社会つくりの為に研究してきた成果である『コミュニティ・ハイツ』に関する事業説明を、社会状況と社会保障の要素も踏まえて行いました。

当日は、理事の鷹尾 剛の方が講師を努め、お話をさせて頂きました。

笑老ライフ研究所が、笑老ライフな生き方や共同体を創っていく上で、どんな要素が必要か?を今まで勉強や研究をさせて頂きました。その結果、次のキーワードが浮かび上がって参りました。

『健康・生きがい・仕事・住宅』 この4つの要素が、笑老ライフに向けたキーワードになる要素であるのではないか?と言う仮説を立てる事が出来、この4つの要素を入れた事業として、『コミュニチティ・ハイツ』と『笑老ライフ大学』を推進する事にしたのです。

当日は、様々な職種・立場・年齢の方々にご参加頂きました。このコミュニティ・ハイツと同時並行して立ち上がる、『シニアの人達で創る、シニアの人達の気持ちを受け止めながら行う』住替支援センター『ピ謝っと』に関する説明もさせて頂き、このセンターの母体になっている会の会長やメンバー、住替支援センターのチーフ相談員である上野さんにも出席頂き、お話をして頂きました。

今から、『コミュニティ・ハイツ』事業と住替支援センター『ピ謝っと』がスタートしますが、我が笑老ライフ研究所としては、我々が建てた仮説通りに事が進むかどうか?事業の効果性が我々が思う位まで引きだせるか?を今後、検証・評価していく必要があります。そこで、4月から笑老ライフ研究所内に、『コミュニティ・ハイツ研究部会』をつくり、その役割を果たして頂こうと思っております。その部会長として、細田さんに行って頂く事となり、ご紹介をさせて頂きました。細田さんは、70歳ですが、バリバリの現役で、エネルギー満ち溢れる大先輩です。

今後、この細田さんを軸に、コミュニチィ・ハイツ研究部会で、この事業を研究し、皆さんに必要とされ、喜ばれる仕組をご提供でき、地域の皆さん方に育てて頂ける事業へと進化させていきたいと思います。

皆様、今後とも、笑老ライフ研究所の活動を、暖かい眼で見守り続けて頂ければと思います。 どうぞ、宜しくお願い致します。

Filed under: 笑老ライフ情報 — takaotsuyosi 1:08 PM  Comments (0)
トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

コメントはまだありません »

まだコメントはありません。

コメントをどうぞ





(一部のHTMLタグを使うことができます。)
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

CAPTCHA