人間見聞録・・自分を変える。。

皆さん、おはようございます。

福岡地方は、私の心と同じように、雨・曇の天気で、どんよりしています。

昨日は、次女の大学受験の為、遠方に行ってきました。いろいろあった次女ですが、「この子も、遂に親元を離れる時が来たな〜」と思うと同時に、寂しくなるな〜という思いもあり、とにかく、幸せだと感じてくれる人生を歩んで欲しいと思います。

私の方は、今、自分を見失いかけている様な感じです。

何だかおかしくなってきている。

私の仕事の基本 と 相手の仕事の基本が違う。その違いが明確になってきている中、どうればいいだろう??

同じ法人で働く人達の生活を考えると、サービスをご利用頂くお客様方の事を考えると・・・

私が考え方を改、相手のやり方にシフトさせる様にするべきなのか? それとも私の考えをもっと・もっと伝え、考え方を変えて頂く様にするのか?

今、悩んでいます。

グッ・・っと考え→深く入り込み→疲れ→今、無気力状態に近い感じです。。

今日は、現場を含め、原点に戻る為の動きをします。

何の為に・・その原点に帰ろう。。

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人間見聞録・・sodateru

皆さん、おはようございます。

今日の福岡地方は、晴れで、少々熱くなるかな〜という空模様です。

さて今日は、育てる・・と言う、凄いタイトルをつけてしまいました。

私は、交通事故の関係で、右足が8cm程短く、将来を考えると、50歳位で車椅子生活になるのでは・・と思い、それまでに3人の子供を成人させると決め、23歳で結婚し、24歳の時に第一子を授かる事が出来ました。それから2人目を授かり、3人目を授かり、50歳までには3人の子供が成人する様になります。

今、第一子を授かった時の事を振り返ると、恐ろしくなります。よくもまあ〜と思う位、子供が子供をつくったなあ〜と思います。

皆さんは、育てる・・というと・・と質問された場合、どの様に答えますか?

私は、こう考えます。

私の勤務している社会医療法人栄光会の理念の1つに、「癒し癒される関係の中で日々生活しましょう」があります。これは、一方が、一方に対し、一方的に何かをする・・と言う事ではなく、一方の心が一方にも通じ、双方が理解し合い、お互いがお互いの心を癒しあえる関係になると言う事です。

私は、育てる・・では、この哲学が大事だと思います。育てる・・では、一方的な関係では出来ません。あくまでも主体が相手にありますので・・

ここで、とある事例を紹介します。

Aというケアプランナーがいます。その方は、ケアマネジメントを行う立場にあると共に、その部署の責任者でもあります。その方の部署には、総勢7名の部下がおり、比較的年配の女性が多い部署になります。従って、母として子育てをしてきた方が多いのです。

この方は、元来の性格が、好奇心旺盛で、出べそな位、いろいろな所に顔を突っ込みたがります。そして、私が、私が・・と云う面があり、ゴリゴリアピールしてくる人です。駐車場の車の位置も、毎日コロコロ変わります。

そんなAさんが、ある方々のケアプランを担当しています。ここにBという責任者の方がいて、AさんとBさんは、まさに「癒し癒され」の関係の中で仕事をする必要性があります。この二人がそういう関係でないと、そこで働くスタッフやお客さんに、多大な迷惑をかけることになります。

このお二人の関係は、最初の頃は良かったのですが、段々コミュニケーションがなくなっていく・・そんな状況になりました。

Bさんの性格は?と言いますと、職人肌・姉御肌で、能力がずば抜けて高い人です。でも、小心者で、深い母性の持ち主だと思います。

自分が中心にいないと気が済まないAさんと、筋道や内容にこだわるBさん、何故、コミュニケーションがなくなったんでしょうか?

それは、双方に、「癒し癒され」の哲学がなく、・・我・・欲・・のみの生活をしているからだと思います。お互いに、このままではいかん・・と思っていたはずです。しかし気がついていながら修正できない。これは我欲そのものでしょう。これでは、Aさん、Bさんのもとで働いている人が可哀想でなりません。きっと、育てる・・事は、全然出来ていないと思います。

育てる・・自分自身が、自分の我欲を捨てる努力をし、何に生きるか?が明確になった時点で、自分の中に「癒し癒され」の哲学がスーっと入ってくると思います。そういう状況になってはじめて育てる・・と言う事のスタートラインに立てるのかなあ〜と思います。

良い指導者、人望のある指導者は、一様に、自我ではなく、〇〇の為に・・と言い、自分自身と戦いながらその目的実現に向かい歩を進めています。その自分に対する姿勢に、指導される方は尊敬の念を持ち、こういう人から学びたい・・と思うようになり、双方の関係性が、同じ方向にある「癒し癒され」の関係へと成熟していくんだと思います。

育てる・・これは、自分の生きる姿勢そのものであり、その有様が、自分を育て、人を育てる事に繋がっている。そう思います。

生意気な事を書きすみません。。

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人間見聞録・・人の経験を自分の経験に。自分の経験も人に活かしてもらう。

皆さん、おはようございます。

今日の福岡地方は、薄曇りの天気模様です。

今日は、土曜日、日曜日に気がついた事を書きたいと思います。

昼食をとる為に、食堂に入った時の事でした。その食堂は、新聞が置いている事を知っていた私は、いつもの・・料理を注文し、それが出来るまで新聞を読んでおこう!!と計画してドアを明けました。すると、いつもの場所に新聞が置いてないんです。

「あれ・・」と思い、辺りを見回してみると、親子3人で来ているテーブルのご主人(50代後半)が読んでいました。「残念・・」そう思いながら、注文し、携帯の中にあるオセロゲームを行う事で時間を有効に使おう!と決めました。「あのテーブルに食事がきたら新聞を返すだろう・・」そう思いながら、オセロゲーム突入です。

第3ゲームに突入し、パーフェクトゲームをする為、3手先まで考えながら行なった所、なんと64対0。。パーフェクトゲーム達成です。

この良い感触のまま終わろうと思い、フッ・・と新聞を読んでいる人にテーブルを見たんです。すると、新聞を、自分の隣の椅子に置いて食事をしていました。「あれ・・あの新聞、あの人が持ってきた新聞なんだろうか?」と思っている時、私にも食事が運ばれてきてそのまま・・

帰りに店員さんに聞くと、あの新聞はお店のモノでした。。人の振り見て我が振り直せ。。私も、同じ事をしているかもしれません。迷惑行為の一種ですね。。

それともう一つ。。

高速道路を走っていると、最低でも100m位の車間距離をあけないと怖い・・そう想いませんか?

最近想うのは、その車間距離に割り込んでくる車。。です。。また、追い越す際、車間距離をあけて追い越せばいいのですが、車間距離もあけずに追い越してくる車があります。。

これはとっても危険で、あの高速で車間距離をあけずに運転していたら、大事故に繋がるんですが・・それよりも、スピード感、イライラ感の方が先にたち、冷静に運転出来ていない人が結構いるように思います。これも、人の振り見て我が振り直せ。。ですね。。

私も、知らず知らずのうちに、2つの事をしているかもしれません。。でもこれは、されると嫌な気持ちですし、危険を伴う事になります。

お手本になってくれる方がいらっしゃるのだから、これを自分のモノにしたいと思います。。

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人間見聞録・・期待に応える

皆さん、こんばんは。

今日の福岡地方は、快晴で、心地よい天気だったようです。私は、建物の中に入り、ずーーーと仕事をしていましたので、体感していないのですが、外から来る人、来る人、みんな一様にそうおっしゃっていました。。

長崎日大高校野球部の皆さん、今日の勝利、おめでとうございます。。明日は仕事を休むので、応援に行く事が出来ます。昨年の借りを返し、地区優勝して県大会に行きましょう。

山口県では、早トモ高校が、県優勝をし、中国大会に出場する事が決まったそうです。

全国にはたくさんの凄い選手がいます。。世界となればモットです。。先を見つめながら、今を、今を懸命に戦おうではありませんか。。

さて今日は、期待に応える。。これについて書きたいと思います。

私達の仕事は、医療・介護・生活に関する様々なサービスの提供です。ドクター・ナース等々、いろいろな職種の人がチームを構成して、お客様からの期待を上回るサービスの提供を行う事にあります。

31年前、ホスピス・・全人的医療と銘打ち、命の質を高める事を求めて・・終末期医療サービスの提供を始めました。

その当初は、地域から「あそこは死にいく病院。何で、私の家の近くでこんな事をするのか?赤字なのにこの事業をする意味があるのか?」等、それはそれは苦しく、耐え忍ぶ状況だったと聞いています。その様な周囲の状況下でも、そのサービスを求めて訪ねて来られるご家族やご本人の切なる想いを伺う中、周囲の声に負けるわけにはいかなかった。目の前にいるその命ある人、ご家族のお役に立たねば・・その想いが積み重なり、現在では、全国各地からのご応募を頂いている状況になっています。

そんなブランド化したサービスがベースにあり、その中で行う介護サービスは、そのベースが高い為、期待と実力がアンバランスな状況にあり、その期待に充分お応え出来ていない・・そう思っています。気持ちは充分あるのですが。。

その様な状況下、この8月より始めたサービスがあります。今月は、祝日に営業するかどうかの判断をする為に19日と23日の両日も営業する事にしました。お客様からの要望として、休日も行なって欲しい・・と云う声があったからです。

19日の営業日、とある杖歩行の女性が、ゆっくり正面玄関から入ってこられました。気品あるお姿で、とっても穏やかな表情をされ、ときより見せるその笑顔は、安らぎで包んでいただけそうな感じです。

「〇〇さんは、どうしてこのサービスを受けようと思われたんですか?」「私は足が悪くて、いろいろ治療をして貰ってきたんですけど中々良くならないんです。足が良くなって、主人と旅行に行きたいんですが、中々・・。そんな折り、おたくの〇〇先生から、このサービスをうけるといいよ。。と薦められて、覚悟を決めたんです。」「そうですか、ご主人との約束が叶うといいですね。お役に立てればと思います。どうぞ、ごゆっくり受けられて下さいね。。」

私はそう言い、こっそりと+αのサービスを付加させました。「まあ、嬉しい。。」〇〇さんは、気は心。でした私のサービスを喜んでくれました。

その日は、その方を含め、ごく僅かな方しかお見えにならず、「23日に営業をしてみて、今日と同じようであれば、祝日の営業は見送ろう。」そう思い、今日23日の営業を迎えました。

長崎日大高校野球部が勝利してから数時間の間、19日と同様の結果でした。「天候も良いし、連休初日だし、来月からの祝日営業を見直そう」そう思っていた時です。

〇〇さんがお見えになりました。

「〇〇さん、いらっしゃいませ。。お待ちしておりました。」「あら、そう言って迎えて頂き、ありがとうございます。」

そんな会話をしながら、サービスの手続きを進めます。

「所で〇〇さん、祝日にこのサービスがあった方が良いですか?」とザックバランに伺ってみました。すると、「はい。ないと困ります。前回このサービスを受けて、調子が良くなりました。ホントに〇〇先生には感謝しています。だから毎日でも伺いたいんですが、ここまで来る手段がないもんですから、主人が休みの時じゃないと来れないんです。だから祝日に行なって頂けると、とっても助かります。」そう言われました。

この事業を行う目的は、病気予防や自らの体が持つ力を再生させ、少々の事で病院に行かなくて良い様にし、いつまでも元気で、自分のやりたい事が出来る状況を創って頂きたい・・ということでした。

一方、経営という観点もあります。

〇〇さんから気持ちを伺うまでは、99,9%、祝日の営業を辞める・・そう決めていました。しかし、〇〇さんの話を伺い、〇〇さんの希望は、私達が提供したいと思っていた対象の方であり、事業目的通りです。ましてや、ご主人と旅行に行く目標の話も伺っています。

今、私の中では、どの様にして、〇〇さんの期待に応えようか?

それで悩んでいます。今の正直な心境で言うと、99,9%、営業する・・になっています。ただ、数字の面もクリアしないと気持ちだけでは出来ません。その相反する両方を、どのようにしてバランス良く達成するか??

営業を辞める事に考えが及んでいただけに、私の中に芽生えた、〇〇さん夫婦が、笑顔いっぱいに幸せな旅行をする姿をイメージした物語を実現させたい・・ で格闘しています。

そうすれば実現できるか?

1つ1つ丁寧に解いて行き、模索して行きたいと思います。

この積み重ねが、いつの日か、期待に応える事のできる・・に繋がると信じて。。

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人間見聞録・・元気出していこう!!

皆さん、おはようございます。

今日の福岡地方は、久方ぶりの青空です。やはり、気持ちが良いですね。。

今日も隣の部屋で、おば様達が、朝からガールズトークならぬおば様トークに花を咲かせています。毎朝、このトークが自然と耳に入ってきて、幸せな日本(ホントは大変なのですが)・・を感じる所です。。

さて今日は、結果を求めたり、結果を気にするあまり、自分らしさ・・を表現できない人へ向けた応援メッセージを書きたいと思います。

人は誰でも、1度はこの事で悩み、苦しみ、どん底に落ちた経験があると思います。その経験を、若い時にするか、歳をとってからするかによって全然立ち直りが違うと思いますが、いずれにせよ、1度は体験すると思います。もし、今その様な状況に入っている人がいるとすれば、今回書く事が少しでもお役に立てば・・と思いながらかかせて頂きます。

私の場合、何度かそれを経験しました。

最初の経験は、野球をしていた時です。

右投げから本格的に左投げに変え、高校3年の夏の大会に向けた試合の中でそれは起こりました。

レフトで5番と云う役割を頂いた私は、左の感覚訓練を日々行なってはいたのですが、永年培ってきた右のボール感覚と比べると、その精度にいつも「心配だな〜」と思っていました。右投げ時代から、毎晩ボールを握って寝ていたのですが、「左で、早くボールと友達になる」そんな想いから家にいる時は、いつもボールを握っていた記憶があります。それと、鉛筆や箸も左にしていた記憶があります。

そんな中、左で初めての試合を迎えました。試合前のシートノックの時です。

守りには自信があり、キャッチし、ホームへスローを行うその時、「中継まで低い球を投げんといかん」そう思いました。

投げんといかん。。です。

その瞬間、コントロールを気にし、腕をフル前に、指先での調整に意識がいったんです。そうすると、まだ右の様に自信のない私の中で、ミスったらどうしよう??そんな事が頭をよぎりました。すると、腕がちじこまり、球の勢いもなく高い球がサードに行き、結果的に意味の無い事をしてしまったのです。

頭によぎった事が現実になりました。

そこからです。ことごとく上手くいかなくなりました。ホント、悩みに悩みました。

そんなある時です。

母と話をする機会がありました。それは、父が高校球児だった時の話でした。どういう話の経緯でその話しになったかわからないのですが、多分、私の表情からいろんな事を察しての事だったんでしょうね。。

父は、西田川高校の野球部で野球をやっていたそうです。父が高校1年の時の夏の全国大会福岡県大会の準決勝の時、当時、全国制覇を行なった小倉高校と対戦したらしいのです。

サードで出場していた父が、1塁に暴投した経験がある・・との話でした。その後父は悩んでいたそうなのですが、ある時、その悩みから脱却したという話をしてくれました。

「なるほど。父の考えた通りに俺もやってみよう!!」

そう思った私は、まず、考え方を変える事にしました。

「失敗したらの結果を意識する」→「今出来る事を一所懸命、全力プレー!」。「コントロールする」→「思いっきり腕を振る」。「量ある練習」→「イメージ。成功のイメージ。そのイメージで、自分を支配する。」。まずその様にしました。しかし、中々思い通りには事は運びませんでした。

そんなある日、練習中に、仲間がある一言を投げかけてくれました。

「鷹尾、お前、上手くなったな〜」・・・「俺、上手くなってるのか?そうか、上手くなっているんだ。。」

その言葉に今までのモヤモヤが吹っ切れ、ただ「前に、前に。進め、進め。」となれました。「今まで行なってきた事は間違ってなかったんだ。このまま突き進めばいいんだ。」

ある意味自信が芽生えた瞬間でした。それと同時に、余計な事を考えない「無心」の状態にもなれた様な気がします。

きっと父も私と同じ経験をし、それを私と同じ様に乗り越えてきたんだな〜と思います。。

今、この様な事で悩んでいる全ての皆さん、前に向かって、壁に向かってきちんと対峙すれば、きっと夜明けがきます。乗り越えれます。。誰もが経験するこの道を、1人で抱え込まず、人に相談してみては如何でしょうか?そうすると、いい智恵や経験談を頂けるはずです。。

みんな、元気出して行こう!! 

元気があれば、何でも出来る。 1・2・3 ダ!!

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人間見聞録・・再構築

皆さん、おはようございます。

今日の福岡地方は、台風の影響で、肌寒く、小雨の朝を迎えました。高齢者の方々の体調が気になります。

昨晩、臼杵の学志さん、名古屋の義姉×2名と連絡をとり、無事である事がわかりホッ・・とした所です。臼杵の学志さんからは、逆に励まして貰いました。名古屋の姉さんからは、義兄が長崎日大高校の戦績をインターネットでチェックしているようで、「〇〇は、レギュラーをとれたんだろうか?頑張っているんだろうか?」と気にかけて頂いている様で、何とも心があったかくなりました。兄さん、姉さん、ありがとうございます。。息子は、親の私が尊敬する位、頑張っていますよ。。

さて今日は、再構築・・について書きたいと思います。

今を修正し、創りかえる。その事を指して再構築と言っています。

以前、小泉純一郎元内閣総理大臣が、「抵抗勢力」という言葉を使いました。

確かに、今を変える時、抵抗勢力がいる・・と感じる瞬間があります。

今、来年からの事業を行う上で必要な設計図を創るために、現状の調査と分析をかける仕事に、70%位のウエイトを置いて仕事をしています。それもようやくそこまでたどり着いた・・という実感です。

今までの時代を支えてきた人達にとっては、何がどう変わるんだろう?と不安と変化についていけるか?と言う発想で構えている訳です。そこに踏み込んで行きますので中々大変です。今日、鳥栖で行われるオリンピック出場をかけたサッカーの試合に例えて言えば、相手は、防御一辺倒で日本を待ち構え、一瞬の隙をついてカウンター攻撃をかける・・その相手チームの様な感を受けていました。

「まずは皆の視点で事を見る必要があるな・・」そう思い、小さく、小さくコミュニケーションを重ねてきました。耐える・・その時期を、人間力向上のいい機会と捉え、今を、今を一所懸命行う事に重点を置き、自分を素直に表現する事にも重点を置き、「鷹尾さんって、ああいう人なんだ・・」そう思って頂ける時を待ちました。

そんな中、夏祭りがあり、このイベントは、そんな私にとって、最高のチャンスの場となり、より深くこのコミュニティの中に入れた感を持ちました。

4月から5ヶ月の時を得た今、「今だ!」と感じた私は、懸案の部署に話を持ちかけ、「〇〇の為に、どうしても〇〇と〇〇の資料やデーターが必要になるので、それを頂けますか?」とお話しました所、私が欲しかった以上の資料を頂く事が出来たのです。それも実の資料だと思います。ウソの資料ではない・・と思います。日頃の動きを見ていると、頂いた資料には信憑性がありますので・・

嬉しかったですね。。ホント、嬉しかったです。わかり合えたその瞬間、ホントに嬉しかった。。期待をしてくれたんだと思い、早速分析、仮説つくりを行いました所、この部署が化ける可能性が大!と云う事もわかりました。それもそんなに努力する事なく、人を増やす事もなく・・です。。この部署が元気になり、「自分達の部署が皆を牽引するんだ!」位の気持を持って仕事に取り組んでもらえると、私達法人のサービスの柱の1つになり、多くの方々から喜んで頂けると思っています。

再構築・・この言葉は、リストラ・・と言われ、リストラ=くびきり・・と理解されている人が多いのですが、そうではないんです。

再構築は、今から行きたい方向性を示し、そこに行く為には現状を正確に把握し、いろんな角度から分析し、行きたい方向に行くための設計図を創ります(仮説)。それを吟味し、計画内容を決め、速やかに行動に移す。。これを繰り返し行い、軌道に乗せる。。そういう事で、首切り・・ではありません。そこを誤解されたままですと人心が揃わず、調査・分析が出来ません。そして、嘘の情報を握らされる事にもなります。そうなんです。うまくいかないんです。

今回、「今をかえる」事の難しさ・・を改めて知り、認識を1つに出来るかどうか?これが組織を動かしていくのにとっても重要である事が骨身に染みて解ってきました。。

怖がらせた皆さん、ごめんなさい。。以後、言葉の意味や使い方を勉強し、その使い方に、モット・もっと気を配りたいと思います。

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人間見聞録・・欲

皆さん、おはようございます。

今日の福岡地方は、台風の影響を受け、雨の1日になりそうです。気温は、肌寒く、高齢者の方々が体調を崩さないといいのですが・・

長崎日大高校野球部は、昨日、秋季大会の予選第一戦を迎えました。結果は、11対1で5回コールド勝ちをおさめた様です。

野球部のみんな、センバツにいこう!!。。頑張って下さい。応援しています。。

さて話は変わりますが、今日は、「欲」について書きたいと思います。

皆さんは、自分が「欲深い人間だな〜」と感じたりしますか?

私は、ある事で、それを感じました。なんと欲深いんだろう。。って。。

私達が行なっている事業の1つに、コミュニティ事業があります。この事業は、7月25日より始めて、もう少しで2ヶ月を迎えます。

最初は、「お客様に来て頂けるだろうか?」と、とっても不安でした。その時私は、「1人しか・・の発想を捨て、1人でも・・の発想を基軸にし、ここからブレない。。」そう自分に誓いました。

それから間もなくオープンし、初月にしては中々良い稼働率を出す事ができ、「いける!!」と、心のどこかで思っていました。

9月に入り、初月の稼働率を超え、このまま右肩上がりの曲線をイメージし営業を行なっていますが、私がイメージする曲線とは少しばかり違う曲線になっていました。「何とか軌道修正を!!」そう思いながら現場にヒントを見つける為に動きます。そんなさなか、私は、私の中に問題があると気づきました。それは・・

「今日も〇〇人しか・・」

そうなんです。「1人でも・・・」ではなく、「1人しか・・・」だったんです。本来の事業目的からずれてきていた自分に気づきました。

これでは良い方向に事業が進むわけありません。早速、座禅を組み、瞑想を行い、自分の中から「・・・しか」の雑念を消す努力をしています。本来の目的を見つめながら、気は心・・それを大切に1人1人に対応する様にしてきましたら、曲線も戻り、固定のお客様がついてくれる様になってきました。

お客様とは、「目的共有!!お客様の目的を実現できるサポートを行う。」この考えで進める事に、全力投球!!です。。

そういう中、昨日の事でした。

「長崎日大高校野球部の応援に行きたかったな〜」と昼食後、タバコを吸いながら思っていると、そこにKさんがやってきました。Kさんは、50代半ばの男性で、現在、介護職として働いて頂いています。挨拶から始まり、現場での話になりました。Kさんは、今回初めて本格的に介護の現場で働かれています。

「Kさん、現場に慣れました?」「はい、毎日、ウンコまみれで頑張っています。」「そんなに遭遇しますか?」「はい。」

さわやかにそういうKさん。

話を伺っていると、上手く考えを切り替えながら、前に、前に事を進めていらっしゃる様です。Kさんの様に仕事の出来る方が、この日本にいる事で、ご家族も安心して仕事が出来る。この仕事をしている方々に、あらためて敬意を表します。

そのKさんの話を聞き、なお一層、目的を見失わず!!の意を強くしました。

欲・・自制を怠ると、すぐニョキニョキと頭角をあらわして来ます。いつも一方から自分を見つめながらこの「自我・欲」と戦っていかねば・・そう思います。。

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人間見聞録・・自分を信じる。

皆さん、おはようございます。

福岡地方は、曇天で、涼しい朝を迎えました。

さて今日は敬老の日ですね。。皆さんは今日をどの様に過ごされますか?きっと、ご両親の所に行き、お祝いをされるんでしょうね。

我が家は、夫婦揃って仕事です。田川の母、諌早の母、ゴメン。。

さて今日は、自分を信じる・・について書きたいと思います。

皆さんは、自分を信じていますか?別の言い方をすれば、自分を信じれますか?

私は、自分に自信がなく、ずーっと自分を信じる事が出来ませんでした。だから人の事も信じる事が出来ませんでした。とっても辛く、寂しい事です。

「こんな自分が嫌だ。」

いつの日からかそんな想いが私の中に芽生える様になりました。

その時期は、小学生だった息子が、少年野球チームで野球をやっており、私は父母会会長、息子はキャプテンと言う時になります。前年度のチームが輝かしい成績を残し、息子の代も・・と意気込んでいた私は、全てにおいて一生懸命でしたが、まだまだ自分を信じる。。そんな事は出来ていませんでした。

シーズンも押し迫り、チームが優勝を目標にしている大会が目前に迫ってきました。子供達も、私達親も、気合が入っています。

その時、私達親が言っていた言葉に「自分を信じ、仲間を信じ、心を1つに。」があります。私も息子にその様な事を言っていました。その辺たりからでしょうか?「自分を信じる。どうしたら出来るんだろう??」と真剣に考え始めたのは・・

今、基本的に自分の事を信じています。そうなる事が出来ました。

自分で決めた事・・自分との約束を破る事もあります(禁煙する。。と言って、まだしていません)そういう意味では、自分との約束を破る人だから自分を信じれない・・という事になるかもしれません。しかし、自分を信じれるのです。それは、私にとって、そうなるために必死に努力はしました。

今、子供達にも、「自分を信じれる人になれるよう努力する」と云う事が言える様になりました。

そんな中、昨日、とっても嬉しいニュースが入り、今までを振り返る中で、自然と一粒の涙が頬を伝っている自分に気がつきました。

何でもそうなのかもしれませんが、「自分を信じ、仲間を信じ、心を1つに。」これは、急には出来ません。気づきがあり、どうしたら出来るんだろうか?の自問があり、ある仮説のもと、努力が始まります。私の場合、いい師匠に恵まれたと思います。

何年、何十年と、コツコツ積み重ねてこそ出来る事だと思いますし、苦難を乗り越える時に初めて実感するかもしれませんね。。

自分の何を信じるか?ここがとっても大切な様な気がします。

信じきる・・ここが、出来るかどうか?だと思います。もし、これが出来、その通りの行動を全力投球できれば、周りの人からみると、とっても不思議な出来事が起きてくるようになりますし、自分の夢、目標が叶う事になると思います。

今日、秋季大会の初戦を迎える長崎日大高校野球部の皆さん、

「自分を信じ、仲間を信じ、監督・コーチも信じ、お世話になっている方々に感謝しつつ、心を1つに全力プレー!」で頑張って下さい。

応援しています。

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人間見聞録・・役割

おはようございます。

今日の福岡地方は、久しぶりの曇天で、比較的にしのぎやすい気候になっています。

さて今日は、役割・・について書きたいと思います。

人には役割があると思います。言換えれば、存在意義でしょうか?

自分が感じている役割と自分が憧れている役割と人が見た自分のタイプ・役割があるんではないか?と思います。

「兄ちゃんは、〇〇だから、〇〇な役割があるんよ」と妹から言われた事が何度かありました。自分ではそう思わないんですが周りから見ると違うんです。

また、自分が伝えたい事が相手に伝わらない。ここにも役割・存在の認識の違いがあるのかもしれない・・そう思います。

私は、自分の心に正直に生きたい。それが出来る人間になりたい。そんな切なる思いでこのブログを続けています。だから最近、自分の事が好きになってきています。

しかし、こうなってきているからと言って、自分を自分以外の人に伝えきれているか?と言うと、まだまだの様です。一例をあげてみます。

例えば、私が子供に対して「靴を揃えなさい。」と指示口調で言ったとします。すると子供は、「ううん、わかった。」そう言うとします。何でそんな返事の仕方になるのか?と思い、指示口調ではなく、「靴を揃えようか、靴を揃え整頓できた状況を見ると、心も綺麗になった感じがするだろう。そういう心持ちだと自分にも人にも優しくなれるよね。」と目的とその成果について、私の感じる事に対し共感して貰えるように話したとして「そうだね。靴を並べてみる。」と自分の意志で並べたとします。

この結果の違いはなんでしょうか?

前者では、父が、子供に「こうすれば、〇〇にとってきっとプラスになるよ。」と云う事を伝えたいんですが、前置きを省略したり、形から身に付けさせる事を押し付けたりです。一方子供は、父親に対する存在の理想と現実、好きな所と、嫌いな所があり、「私が思うお父さんになって」と云う思いがどこかにある中で父の話を聞いています。だから、その前提の中で一方的に言うと伝わらない・・そうなるんですよね。

しかし、共感してもらおう。と思って接した場合は、伝わる場合がありますね。

自分が、自分の役割だとか存在意義を理解し、それが、他人から見た私と同じ土俵であれば、上手く伝わりあうと思いますが、それが違った場合は、中々伝わらないと思うようになりました。

子供から見た私の存在、妻から見た私の存在、母・兄妹から見た私の存在、職場の仲間から見た私の立場と存在・・そこを私が理解してそれぞれの人と一致した状況で生きている場合は、伝わるんだと思います。しかしそれが出来ていない場合伝わらないんだと・・

今日も修行の1日が始まります。がんばろう。。

日々勉強ですね。。これは、死ぬまで続くんだろうな〜

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人間見聞録・・母性

みなさん、おはようございます。熊本のあなた・・長崎のあなた・・中国のあなた・・台湾のあなた・・ロサンゼルスのあなた・・おはようございます。このブログも、世界の方々が見て下さるブログになってるんだ・・とビックリです。。

今日の福岡地方も、昨日同様、残暑厳しい快晴の朝を迎えました。

さて今日は、母性・・をテーマに書きたいと思います。

昨日、志免町に昨年出来ました志民大学の第二期実行委員会メンバーの方々にお会いさせて頂きました。メンバーの方々と交流させて頂き、互いに人・広報の面で協力関係を結ぶ事が出来ないものか?と欲していた私に、最近朗報がありました。

「鷹尾さん、〇〇さんが、老健のショートに入っていますよ。栄光すこやか大学の事を話したら、凄く興味を示しておられました。」「すぐ紹介してください」という会話を、折田チャプレンとし、早速紹介頂きました。それから数日後、縁ありまして昨日に至りました。

栄光すこやか大学の話をさせて頂き、お互いの課題を話し合い、情報交換を行いながら、今後連携しよう。と云う方向になり、とっても充実した時間でした。それを持って意気揚々と事務所に帰り、仲間にその話を報告した後の事です。

日頃より、この大学の進め方に関してどう進めたらいいのかがわからない。。と思っているんではないか?と感じるその女性は、いよいよわからなくなり不安になったんでしょうか?昨日初めて自分の気持ちを素直に話してくれました。そのお話の内容は、とってもまともな事を言っておられ、その通りだ。その通りだ。とその女性の意見に納得していく自分がいました。

そんな会話をしている途中から、ふっ・・とある感覚が舞い降りてきたんです。

「この場面、どこかで体験した様な気がする。」・・「ああ・・」と思いました。

どういう事かと言うと、幼い時母に言い聞かされている時、妻に教育して頂いている時・・その場面に似ていたんです。

その仲間は、2児の母で、私と年齢がさほどかわらない方です。現在、1週間に2日勤務して頂いている派遣の方になります。私は、お手伝いに来ていただいているという捉え方をしていました。しかし・・・

嬉しい事でした。その方のお話を聞いていますと、腰掛ではなく、しっかり自分の人生の中に、栄光すこやか大学が組み込まれており、自分のものにしてくれていたのです。そして、私にいろいろ提案しようと思ったり、行動しようと思ったり・・の思う事はして頂いていたのですが、行動するのに私との信頼関係を含め、コミュニケーションが不足していたんでしょうね。

昨日はいい時間でした。

私は、その方に、凄い母性を感じたと共に、母性のパワーは凄い・・と改めて感じましたし、この母性の持つエネルギーを良い方向に発揮して頂ければ、世の中動く!!そう感じました。

言い聞かされている子供・・の様になっていた私に、最後は元気よく「お疲れ様でした!!」と言って帰っていった母同僚。。

この人は、いつも同じ1人の人間なのです。変わる事のない1人の人間だと思います。裏表のない1人の人間だと思います。いつも、どんな時も母でいる1人の人間だと思います。(ちなみに私は、妻より、お父さんは家でも常務をしている。と言われた事があります。私は妻に、お母さんはいつもお母さんしている・・と、大昔言った事があり、ヒンシュクをかいました。)

栄光すこやか大学は、貴重な人と出会え、貴重な戦力を得る事が出来ました。

この母性強き人財達と栄光すこやか大学を目的の方向に向けてテイクオフさせたい・・そう思います。

母性のパワー!今の日本を動かそう!!

母性のパワー!栄光すこやか大学に力を!!

母性のパワー!長崎日大野球部にエネルギーを!! 

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