今年もお世話になりました。
皆さん、おはようございます。
冷え込んだ朝を迎えた12月29日金曜日です。
私は、今日を仕事納めにしようと思います。
このブログも、1818回となり、ちょうどきりのよい番号になりましたので、この番号で終わろうと思います。新年は、1819回からのスタートです。
今年最後は、どんな内容を投稿しようか..と考えました。
しかし何も浮かんできません。
そう書いたら、1つ心が呟きました。その事を書きたいと思います。
今から2年前、柿原さんという方と出会いました。
夏山さんのところで働いているジョンさんの紹介です。
その年の年賀状にある事を書きました。
『今年から、柿原さんとの関係が動き出すと思います。』
その言葉に反応をして下さり、以後、ほぼ毎週火曜日の10時30分から約1時間、お話をさせて頂く関係になりました。
その柿原さんと何をしているかと言いますと、
『幸せな人生最期をプロデュースする』上で、『全ての方にホスピス・ターミナルケアが受けれる様になる事』を目指し、ホスピス病棟を在宅にもってくることを考え、ある機能を創る事について取り組んでいます。
これは、人がどうやって亡くなっていくかの視える化であり、在宅で人生最期を迎える上で医師や看護師と繋がっている安心感の中でその生活が出来る様にする為の仕組みです。
この一連のシステム・機材開発に、約3000万円がかかります。
今は、この壁をなかなか突破出来ないでいます。
この壁が、私が今年残した大きな自己課題です。
これは自己変革をする必要があるシグナルだと思い、何をどう変革すべきか?を日夜意識して、いろんな事象の度にこれだ!と想いながら微調整している日々を送っています。
何とかしてここを解決し、この仕組みを入れ、互助の仕組みがある中で、自らが生活していたその場所で、その地域で、大切な人と心のわだかまりのない関係の中で旅立っていけ、残された方もエネルギーをしっかり引き継ぎ、前向きな人生を今後歩める様になれるその場を創りたいと思います。
これから人口が減少します。
その為には、いろんな構造を変化させる必要があります。
また、少ない人数でもエネルギーが非常に高い。
少ない人数でもみんな前向きに生きている。
そんな状況をつくりたいと思っています。
その上で、死生観、人生最期の迎え方・過ごし方はとても大事だと思います。
来年は、何とかしてそれを実現させたい! そう希望します。
全ては、その実現の為に行ってきた事です。
何とかして、無い智恵を、日々の生活の中から補給して、実現させていきます。
今年も、つたないこのブログにお付き合いを頂きまして、誠にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
来年の戌年が、皆さまにとりまして、輝かしい1年になりますよう心より祈念いたします。