人間見聞録・・大感動!!
皆さん、\(^▽^)/!。
今日日中に、大感動!!する事がありました。
昼から安息にご入居している8名の方々を、よさこいフェスチィバルにお連れし、エネルギーの注入をしてまいりました。
その際、車椅子利用の方が6名。自歩行の方が2名で、その内の1名が90歳の方です。
我々は、3名でお連れし、1名は車を止める場所がなく、車待機で2名で、会場へお連れ移動です。しかしどうしても車椅子を押す人が足りず困っていましたら、その90歳男性のAさんが、車椅子に乗っている67歳男性のBさんを押して会場にお連れくださいました。年の差23歳。。お父さんが子供をおしている様な光景を見て、胸が熱くなりました。。自然と産まれたこの光景に、何とも感動です。
よさこいの会場につき、凄いエネルギーを頂きます。
帰りの時間もあり、途中で会場を後にしたのですが、会場から出て、1ヶ所に皆集まり、点呼した時に「ハッ・・」とした事がありました。
ライフプラン会議の席で、最も悩み、どういうプランがいいんだろうか?と思考したBさんが泣いているではありませんか??
「Bさん、感動したんですか??」 そんな表情を浮かべBさんのお顔を見ましたら、またまた涙。。
よっぽど感動したんですね。世代を超えて、多世代で取り組んでいたヨサコイ・・ はじめてみたBさんの涙は、感動的でした。
安息に到着し、このツアーに参加されたCさんが、皆に「よかったわよ〜」と伝えます。それを聞いた職員の池田さんが、
「Bさん、どこにいってらっしゃたんですか?」と聞きました。
するとBさんは、「病院」・・ただその一言。。
よしもと新喜劇であるような一場面でした。。
認知症も深まりまって参りますと、その場の心の動きが、素直に表情に表れます。
Bさんは、池田さんからの質問を聞き、壁が真っ白で、如何にも病院・・と感じる建物の中にいた関係で、「病院」と答えたのではないでしょうか。
正直にモノを言ったり、涙したり、怒って声をあらげたり・・・そんなBさん
そのBさんを、後ろから包み込むように車椅子をおしていらっしゃったAさんの表情が、Bさんの涙同様、印象深く、感動した瞬間でした。
Aさん、Bさん・・・今日はありがとう。。これからも楽しんでもらえる様に頑張ります。。
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