人間見聞録・・自信をつけないといかんな〜

皆さん、おはようございます。

今朝の福岡地方は、明るい部類の曇天で、薄日が少々さしています。

今朝、バス通勤をして職場まできました。

バス停には珍しく人がいたのですが、「おはようございます」と挨拶を交わし、「気持ちの良い待ち時間だな〜」と思いながらバスを待っていました。するとまたまた珍しく若い女性がバス停に向かって歩いて来ています。

そうこうしている内にバスが来ました。

バスが止まりバスに乗り込もうとした時です。

一番最初に乗り込むのは、バス停に1番最初に来ていた女性です。次に乗り込むのは私・・と思って乗ろうとしたら、最後に来た若い女性が、割り込んで強引に乗り込もうとしています。さすがにムカッ・・と来た私は、その女性の顔を見ました。すると「お先にどうぞ」のポーズ。。

ダチョウ倶楽部のギャクの様でした。。

バスに乗り込み、いろいろ考えていました。

「なんで自分より前に並んでいる人の努力に敬意を表す事が出来んのだろう?」・・「どうしたらこれが出来る様になるんだろうか?」

 

私の考えはこうです。

やはり、自分と戦かわないといけん。。そしてそれを征し、自分に自信をつけていかんといかん。。そうしないと、敬意を表する。許す。そういう事は出来ん。。そうバスの中で結論づけました。。

私自身、自分の事を振り返った時、自分と戦っている時 と そうでない時 は、全然違う自分です。

自分と戦っていない時は、不平不満ばかり言って、人にどうのこうの・・が多かった様に思います。嫌ですね。。嫌な自分です。これは自分に自信がない裏返しの強がりで、弱い人間の典型だと思います。

一方、自分と戦い、自分を征してきている時は、そういう自分に自信が持て、自分と戦っている人に敬意を表する事が出来、そうでない人に対しても自分自身が弱い。と云う事が解って戦っているわけですから、その方の本音がわかります。「こうすればいいのに・・」と、ちょっと背中を押してあげる事ができますし、許す事も出来ます。

やはり、自分の弱さを認め、その自分が嫌だ。と心から思い、自分の欲・我・弱さと戦い、自分を征す努力を行なっていく、戦い、征した自分を信じれる様になる事。これが必要だと思いました。

戦後の苦しい中、いろいろな欲や我も含め、四の五の言えない状況の中で生きてきた方々は、いや応なしでもそういう環境であったが為、少なからず自信のある方が多いんだと思いますし、信念のある方が多い気がします。

介護でお世話をさせて頂いている方々は、忍耐強い・・と若い人達は言います。。

「自分を信じれる様にならんといかんなあ〜 努力している自分を信じてあげれる自分になりたいなあ〜 俺なら必ずやれる・・と信じれる自分でありたいなあ〜」

ついつい熱くなりました。。

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 9:08 AM  Comments (0)
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