人間見聞録・・ライバル

皆さん、おはようございます。

今朝の福岡地方は、晴れの朝を迎えています。今日の日中は、暖かくなる天気予報ですから、背中がゾクゾクしている私には、恵みの天候になりそうです。

それにしても最近野球を見れてません。。テレビでは見ますが、球場で見れていません。。従って、長崎日大高校野球部の応援にも行けてません。。。トホホ・・です。
もう限界です。。早く・早く日曜日にならんかな〜。。

突然、話の切り口が変わりますが、皆さんにはライバル・・はいますか?とっても意識するライバルです。

このライバル・・という存在は、必要ですよね。。この存在がいないと成長しないんじゃないか?と思う位、必要な存在だと思います。私の場合は、年代と共に変わってきました。

学生・・の時は、勉強もスポーツも出来、人からも好かれる〇〇・・ 高校野球では、自分との戦いでした。。カッコウつけていってるのではなく、本当にそうでした。大学時代は、これと言ってライバルはいない所から始まり、交通事故等で、やはり自分との戦いでした。。特に、障害を受入れる時、東京に就職活動に行き、42社飛び込み訪問をした時、故アイク生原先輩にお会いする為、単身ベロビーチに行った時、まさに、自分がどこまでできるか?・・と、自分との戦いでした。

社会人になり、研修期間中、私より優れた人がいっぱいいる事に気がつきます。家族のオリンピックをさせて頂く為の条件として「3年連続トップセールス」がありました。だから、皆がライバルです。その中でも特に志賀君、植竹君はライバルだと思っていました。

福岡に赴任し、配属先が決まります。営業職の私は、「今頃あの2人は営業頑張っているやろうな〜。俺も負けられん。あと1件、あと1件」そう思いながら、家に帰る迄の道すがら、建替た方が良いと思うお家のポストに「マイチラシ」を投函してた事を思いだします。その結果、No1を獲得出来た喜びを今でも忘れません。。

昨晩、ふと・・  「そういえば、〇〇(長男)は、ライバルと意識している存在がいるんだろうか?」と妻に話しかけました。「そうね・・そういう話をした事なかったね。。たぶんいると思うよ。」「そうだったらいいけどね。。」

「ライバル=喧嘩の相手=自分の存在を追い落とす存在」だと思っている人がいるかもしれません。。

私は、こう思います。「ライバル→互いに刺激し合い、互いを成長しあえる存在。この存在がいなければ弱い自分はこの世にいない。」

今年、高校3年生になった長男。。高校野球をしています。

あと3ヶ月後には、高校最後の大きな大会「夏の全国高校野球大会長崎県予選」が始まっています。という事は、近じか、高校の代表として、野球部の代表としての選手を選ぶ時期となります。

今まで過ごしてきた事の全てが、この一瞬に凝縮されます。。

「時には叱咤激励もし、時には刺激し合い、時には心からフォローしたい」と思えるライバル。。そういう存在に巡り会える幸せ。

彼にはいるかな? 彼がそういう存在になれてるかな? それを想う最近の父であります。。 

追伸 : そんな事ばかり言うので、最近家では、「かな?族」と呼ばれています ???

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 8:38 AM  Comments (0)
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