子供に認知症を教える・・

昨日、子供に認知症を教え、認知症の方を笑老ライフな方向へ導く為に、一緒にどうするか?という事について考え、その難しさを感じる出来事があった。

『ちよし叔父ちゃん・・』から始まった電話。

話を聞くと、私の母との関係に関する事であった。

姪からすると、母が老化している事はわからない。だから、1つずつ真正面から真剣に受け止め、それに対してどうしよう・・ 怖い・・ 等、精神的に負担がかかる感を持っている。。

電話で話を聞き、『う・・ん。。どうしたら良いか?』一緒に悩む。。

その電話の際、『本当の事を正直に話し、時間はかかろうとも一緒に勉強していこう』そう思った私は、『あのね、ばあばあは・・・』と母の今の状況を話した。そして、一緒に勉強していこう・・という事、叔父ちゃんが、護るからね。。と言う事を伝えた。

 

その後、日々の仕事の中で経験をし、私からすると、認知症の方との付き合いが上手で、その病気を持つ患者さんが好きだし、この仕事が楽しい・・という看護師の妻に相談した。

 

すると目からウロコ・・ 的なアドバイスを貰い、早速妹に電話をした。。

 

『あのね・・・』『そういう対応の仕方はいいかも・・』。。次回、妻を先生にして練習をする事にした。。

 

子供に認知症という病気を伝え、理解してもらい・・・ これは期待すべきことではない。。と思う。。しかし、これについては、教え続ける事だとも思う。

どうしたらいいか?

意志を持ち、思う事を1つづつやり続ける事か・・

この病気により、関係がこじれることではなく、今よりずっと関係が良くなる方向に進むように智恵を遣いながら、協力し合いながら前に進みたい。。

 

この経験を是非とも地域に活かしたい。。

 

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 7:27 AM  Comments (0)
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