必要な存在感と弊害。

創業者・・

その会社にとっては必要不可欠な人。だからリーダーとして代表取締役となり陣頭指揮をとって貰いたい。しかし時代が変わる中でそのままの状態が続くとその存在が弊害になる場合があると思う。

この見極めは難しいんだろう。常に自分自身を冷静に見つめ分析する必要がある。

 

こんな話を福島社長がしていました。15年位前の話です。福島社長は、これを実践されました。そして次世代とその役割を交代し、またまた会社を成長させています。やはり素晴らしい経営者でした。

最近、ふとそんな事が頭をよぎります。

 

まだまだ続くであろうスクラップ&ビルドと呼ばれている時代。。私は、『温故創新』と呼んでいます。(これをとある会社の社長に提案したら、その会社のスローガンになっていました。。)

 

古きを知り、新しきを創る。。

今までの歴史、今までを積み重ねきてくれた先輩諸氏のおかげで今があり、そのバトンをきちんと後世に繋ぐ。。その上で、今の様な時代は我々が未来を創り、しっかりバトンを渡す。。という意味合いで使っています。

 

必要な存在なのですが、創新する上で弊害になりうるかもしれない。。その事は忘れてはならない。。と言い聞かせたいと思っています。

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 7:24 AM  Comments (0)
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