ただ1点を見つめ行動するその人。。
笑老ライフ研究所の会員さんにとある大学の大学院で介護人材における事を研究している人がいます。
『これから社会的介護ニーズは益々高まる。なのになぜ介護業界は離職率が高いのだろうか?どうすれば介護の仕事を永く続けてもらう事が出来るんだろう?どうすれば介護の仕事に誇りを持って貰えるんだろう?』
その方の意をそのまま反映できたかどうか・・ 微妙ですが、そういう目的だったと思います。
先日その方からメールが来ました。
アンケート調査を行う上で、それに協力してくれる方を紹介して欲しい。という事でした。
とっても遠慮しているなあ~と思える様な相談文書でした。思い切ったんでしょうね。。
私は、その方にとても興味を持っています。
こういう研究をしてくれる人は貴重である・・という想い。そしてなぜ研究しようと思ったのか?何がそうさせたんだろう??
いろいろ尽きない疑問がありその疑問に終止符をうちたいと思っていまして、定期的にコミュニケーションをとらせて頂きました。
人をご紹介したり・・ 介護人材に関するNewsがあれば即メールで送付したり・・ 介護人材の件で私が疑問に思った事をその方に質問して見たり・・
結果、まだそれはわかりません。。
今回の相談は、短時間で、広範囲で多くの対象者を見つけて欲しいとの事。なかなかのオーダーなんです。そこで私にはこのオーダーに応える事は難しいと思い、それに適する人に協力依頼を行い、快く引き受けて頂きました。
数度のやり取りの中、『これは直接ご紹介した方が良い』と思う場面が出てきたのでご紹介しておりました私の所に戻ってきたんです。(その後、交通整理も終わりまた前に進み始めたんですよ)
とにかくこの方は、真っ直ぐで真面目。一途な想いで研究調査をやっているんだ・・ 他に目もくれず取り組んできたんだ・・ そういう事がわかりました。。
この1件で更に興味が湧いてきました。。
1点を見つめ、わき目も振らず、ただただそこに到達する為に前に前に進んでいる人の瞳は美しい。。
この調査が終わり、どの様な調査結果と分析が出てくるのかがとても楽しみです。そしてその対策案が練られ、今後、その方が思われる状況に介護業界が向かえばとても嬉しい。。
そういう仲間に恵まれた事に感謝しつつ、その1員でありたいと思いました。。
山﨑さん、今日も1日、がんばんべ~ 協力宜しくね。。
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