矛盾

おはようございます。今朝は、冬に戻ったのではないか?と思う天気です。吐く息も白い朝を迎えています。お年寄りの方々にとって、この様なジグザクした気候変化への対応は、厳しいんでしょうね。

最近、身の回りで語られている事で心の積み重なってきたワードがあります。それは、『今でしょう・明日はない・後悔しない』です。人はいつ死ぬかわかりません。だから今日1日を一生と想定した中で日1日、悔いがないように生きていますか?と言う問いかけです。
少し前までは、待つ。時を待つ。待てる人になる必要がありますよ。。というワードが耳に入り、心に積み重なりました。
私の中では、いっけん相矛盾する様に聴こえるこれらの意味合い。どう受け止めれば良いのでしょうか?

交通事故で大腿骨と頭を骨折した時、警察の方がお見えになり仰った一言があります。それは『よく生きていたね。よく腰の骨を折らなかったね。』でした。
六本松の道路中央で車に衝突し、歩道まで飛んだ事が幸いでした。その後障害を負い、人生50年。と思う中で結婚・子育てと目標を決めて生きてきました。今、その年齢に近づいています。

そのカウントダウンの最近、この2つの私の中では相矛盾する事をどう受け止めれば良いのか?

自分の人生の主役である私は、これからどう生きたいか?
まずはここを決める必要があると思っています。自分と向き合い、心を見つめ、その方向性を明確にしたい。
そしてマイ人生船は、その方向に発進します。
しかし1人ではそれが実現しません。そこには、多くの人の理解がないと出来ない。特に家族の理解がないと出来ません。その家族に理解して頂く為にどうすればいいか・・

家族は、私の覚悟を見るでしょう。私の行動を観るでしょう。私が本気かどうか見極めろうとするでしょう。
その時が来るまで、私としては、日々前に進みながら待つ。理解を求めてもいかんともしがたい。ここは待つのみだと思う。

こういう事だと、このブログを書きながら整理をしてみました。

50才までの人生は、人間として生まれ1つのお役目を成す事として、子供を3人つくり・育て社会のお役に立つ。そう20才の時に目標を立てました。今年で子供は全員成人しましたが、2017年に全員社会人になる予定です。ほぼほぼ目標を達成できます。

ただ50才後の設計は立てていませんでした。
この3年、自己改革をしつつ、終活で勉強しつつ、50才後の展望をしています。

その中で、笑老ライフ人の方々からのお話は、心に突き刺さる内容ばかりであり、人生の羅針盤になっています。

16日は、古賀俊光さんのお話を伺います。

かなり刺激を受けると思います。

Filed under: スタッフ日記 — admin 7:25 AM  Comments (0)
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