魂に働きかけるケアが教えてくれた事。
おはようございます。
今日は明るい空の様子です。
昨日、認知症の方に対して魂に働きかけるケアをしている財部隊長にとある報告をさせて頂きました。母との関係の事です。
2週間程前、ストレスから病気になった事で、『このままにしていると家自体が崩れる』と想い、意を決して心の中に溜まっていた事について母と話をする様に決めました。しかし物忘れの病気になっている母にどうしたら理解して貰えるだろうか?と考えた時、はたっ・・・と財部隊長の言葉を思い出しました。
『鷹尾さん、魂に働きかけるんです。最後は、土下座をして頼んでください。』
その言葉通り、母の頭で理解してもらおうとするのではなく、理屈で話すのではなく、自分の気持ちを感情を伝える。その結果どうなっているのかを伝える事にしました。
私は、犬に溺愛する母や犬に対して凄くストレスがありました(詳しい内容は書きません)。
その事をストレートに伝え、とにかくストレスになっている。これを変えて欲しい。という旨を、一所懸命伝えました。合計約4時間位話しました。
途中、母は泣いたり、私を罵ったり、死んだほうがましだと言ったり・・ といろいろな展開はありましたが、翌日からは一変した行動をとるようになってきたんです。
この2週間で全然違う人になりました。
一昨日、『お袋、2週間前までは〇〇な事をしていたんよ』と今までの事を話しますと、『そうなの・・ そんな事してた?』という具合になっています。
きっと親心で『あんなに言うって事は本当に困っているんだろう。息子の気持ちを受け止めて私がいう事をきこう』そんな具合に母の魂が思ってくれたんだと思います。
そして昨日、財部隊長にその事を報告しました。
すると・・
『良く頑張りましたね。私ももらい泣きしました。自分のお腹の中で育てた可愛い息子が、心からの叫びを伝えてきてくれているのだからきっと解ってもらえますよ。これからも魂のお付き合いをしてください。』とエールを下さいました。
私の中では1つ何か掴んだ気がしています。自信がついてきました。
母の主治医の藤野先生が、先日母に話して下さいました。
『認知症という病気になれた事を幸せに思った方が良いですよ。段々と魂のエネルギーが高くなっていきますよ。』と。。
深い深いお言葉です。。
私は、いつも両親に助けて貰っています。。
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