なるほど・・・いいアイデアだ・・・

昨日、車でラジオを聴いていたら、面白い話が流れてきました。その話とは

『必ず立つ茶柱』です。

日本茶が低迷する中で、お茶をもっと広めたい。販売したい。と言う生産者の切なる願いを受けて、どうしたらお茶が売れるか・・・と考え始めました。いろいろお茶にまつわる事を調べたり、いろいろな人とお茶について話したりしたのだと思います。その結果、『昔からの言い伝えで、茶柱がたつと縁起がいいと言う話を聞いた事あるよね。』っという話になり、確かに自分が貰ったお茶の茶柱がたっていると嬉しい気持ちになった事を思い出し、『ピーン』ときたようなお話でした。そこで、絶対に立つ茶柱を、紆余曲折ありながら開発され、商品を創ったという話でした。現在は、各方面から問合せが来ているとの内容でした。

また、室内履きぞうりを知っていますか?タンスの奥にしまっている浴衣をさいて、わらぞうりを編む手法で、その浴衣を編んでいくのです。その草履が完成すると、1つとして同じものではない、世界で1つだけの草履が出来、その草履は、室内で履くとほこりはすうし、若干デコボコしているので、足のツボを押し、何とも履き心地が良いので、一石三鳥位の価値があります。

これらの草履は、お婆ちゃんの智恵から産まれた産物です。この草履をつくったお婆ちゃんは、作り方を人に教え、草履が売れるので収入が入り、とっても元気だそうです。海外にも行ったらしいですよ。(ちなみに当時86歳です)

そこで私は思います。今こそ、『智恵』を機軸とし、『智恵を軸とした世代の融合』『智恵の継承』『自己研鑽』をテーマとした大学の創設が必要だと思います。大学といっても、東京大学や慶応義塾大学、九州大学の様に、広い敷地があり、校舎があり・・としたハード的インフラを要するものではなく、今、社会に余っているスペースや、社会にあるスペースを活用しながら運営する大学です。

手始めとして、志免町でこの様な試みにチャレンジします。志免町で行おうと思っている基地は、敷地横に、保育園と小学校があり、絶好のロケーションにあります。この地を基地とし、幼児~小学生~中学生~高校生~大学生~社会人~高齢者までを、『智恵縁』で結び、『智恵』を起点に、子育て・智恵のある人創造・元気高齢者の創造・社会に必要な商品の開発等・・・を行っていくつもりです。

『智恵縁』今後の流行語になると思います・・・

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 9:45 AM  Comments (0)
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