司会

今月になり、2度程、司会をさせて頂く機会がありました。1度目は、5月14日、2度目は、今日でした。約50名程のお客様(ご高齢者の方々)が参加する発表会です。

この催しは、年に1回、笑老ライフ研究所の理事長である植木が経営している介護事業所のお客様に向けたサービスで、お客様が日頃から練習している歌を、ホテルの会場をお借りし、ドレスアップし、その成果を遺憾なく発揮して頂き、生きていく上での目標や、気持ちのはりを持って頂く為に、5年前から行っているそうです。

今回は、第5回の記念発表会となり、私は初めて司会として参加させて頂きました。

今までは、少年野球チームの入部式・卒部式、会議での司会、総会での司会は行った事がありますが、この様な場での司会は始めてでした。今まで司会をする時には練習をして、予め、どの様に進めるか?どんなセリフを言うか?等々、考えて望んでいたのですが、今回は、その場の感性に任せ、その場での成り行きで司会をする方針で望みました。私としては、勇気有る決断でした。

14日は、自分では、『あまり会場との一体感を出せずに終わったな~』と言う結果で終わり、充実感がイマイチ持てませんでした。予定していた進行時間より、かなり前倒しになり、『間』を創る事が出来なかったのです。

やはり司会は、会場全体のリズム・間を読み、全体の気持ちが高揚し、集中するムードを創る大きな役割があると思いますが、それが中々出来ませんでした。

その反省もあり、今日は、『テンポや間』を意識し、その1点に集中して司会進行をさせて頂きました。

今日もタイムスケジュールが前倒しになっていったのですが、前回とは違い、その事が気になりませんでした。それよりも、『全体のテンポやステージに上がる方のテンポや間』に意識が集中できた事が、今日の大収穫です。

その結果、今日は、自分自身では合格点の出せる内容になったのではないか?と思っています。今日の会場には、植木会長のお父様がお見えになっており、『鷹尾さんの司会は、親しみやすいね。バリッとした司会者じゃないので、かしこまらないで良い。親しみやすいよ』と言って下さり、それがとっても嬉しかったです。

意識して行った事が、皆様に通じていたと思うと、嬉しいですね・・・

次回、この様な機会があれば、また挑戦したいと思います。褒められると、天にまで昇る鷹尾さんでした・・・

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 6:03 PM  Comments (0)
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