経営の奥深さ

最近、事業経営に関る機会が増えて来ました。その中で、いつも感じる事は、その奥深さです。

感情を持たないロボットが、その事業を行うのであれば、そこまで奥深さは感じないのかもしれません。しかし、それは、『人間』が行う為、奥の深さを感じます。

1+1=2が紙面上での計算式になりますが、事業上での計算では、1+1=3 1×1=10 1÷1=0 とする必要があります。

人間・・・ここの勉強や、自然・・・ここの勉強も必要です。

『個人』の持つ力、『集団』が持つ力、『組織』が持つ力・・・それらの力を把握し、どこまで引き上げられるか?それが手腕の様な気がします。私なんかは、おだてられ、褒められると、どこまでも木に登ります。しかし、私のような人間ばかりでは、難しい・・チーム・組織になった時は、それなりの役割があり、それらを構成できるチームがあり、そのチームが同じ方向を向いて、どのスピードで進むか?これらを統制をとり、引っ張っていく役割の方が、とても大事ですね・・・とっても訓練され、失敗の数等の経験や、人間力が必要になると思います。

私は、高校野球が大好きです。毎年、夏の全国高等学校野球選手権大会をよく見ます。その際、毎年、この大会に出場するチームがあります。和歌山県の智弁和歌山高校です。ここの監督は、高嶋監督といいます。毎年甲子園に来るようなチームを、どの様にして創っているのでしょうか?また、毎年、利益を伸ばしている会社もあります。この会社は、どの様にしているのでしょうか?

私は、これら常勝チームを創っている方々から、素直に勉強したい。と思います。運よく、今は、うちの理事長が素晴らしい経営者の為、今、いろいろ勉強をさせて頂いていますが、もっと勉強をしたい・・と思っています。

一速単にできないと思いますが、実践を通じた勉強をさせて頂き、経営を通じ、お役に立つ事で、いろいろな方のお役に立ちたいと思う今日この頃です。

Filed under: スタッフ日記 — takaotsuyosi 2:01 PM  Comments (0)
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