看取り文化

おはようございます。
今にも降り出しそうな天候の福岡です。

昨日、ハウステンボスにて行われた日本看取り士協会の会長である柴田久美子さんの講演がありました。
お世話になっているＯさんのご紹介で知り合った方です。

柴田さんが仰る事の核に『看取りは、魂のバトンタッチをするエネルギーの高い場。だから是非ともこの看取りを行って頂いて、魂のバトンタッチを行う文化を、この日本に取り戻そうではありませんか！』です。

私は、この主張にとても賛同しています。

私も、父の時に栄光病院のホスピス病棟でしたが、病院のサポートもありこの魂のバトンタッチを父とさせて頂いた経験と、義理の父の時の経験から、柴田さんの言う魂のバトンタッチを行う看取り文化は、とても大切な事だと思っています。

これから人口が少なくなる日本。

魂が引き継がれ、エネルギーの高い国である為に、『この文化をもう一度取り戻そうではありませんか！』という柴田久美子さんの主張を活かしたいと思いました。

梅雨のジメジメした時ですが、今日も１日、充実した時間をお過ごしください。