思い込みやこだわりよ・・ さようなら。。
おはようございます。
今日は暖かくなるなあ~と思えるような朝を迎えた3月30日木曜日です。
今年度もあと2日となりました。
センバツ高校野球、福岡勢が惜しくも敗退しました。
福大大濠・・ 八木監督の指示に感謝です。三浦君がブルペンに入ろうとした時に入らないように指示をしたと聞きました。ナイスだと思います。あれ以上投げさせると悔いの残る結果になると思いましたので、ギリギリセーフの指示だったと思います。
東海大福岡・・ バッテリーの頭脳的なプレーに感動しました。柔よく剛を制す。夏も楽しみです。
昨日、朝送迎が終わってデスクに就いた時でした。
『鷹尾さん、〇〇さんからお電話を頂いています。』
『〇〇さん、おお! ありがとうございます(^^♪』
とこんな具合で電話に出ました。
〇〇さんとは2度メールさせて頂いた方です。
2ヶ月ほど前、『Aさん、これからようやくできた仕組みを継続的に稼働させていくには、どうしても財源を確保しないとそれが絵ずら事になる。次は、資金調達の仕組み創りをせんばと思っています。どなたか先駆的取り組みをされている方をご存じないですか?』と、Aさんにたずねました。
そこで紹介いただいた方が、〇〇さんです。
以後、こちらの準備も整った関係で、〇〇さんに連絡をとります。
『メールの方が連絡が取れやすいですよ』とAさんにお聞きしていたので、そうしました。
しかしぜんぜん返事がきません。
『最初からメールとは失礼だったかな?』『送った文面がおかしかったかな?』『会う必要なしと思われているのかな?』
いろいろ考えました。
そして、再度メールを送らせて頂きました。
平常心で、想いを集中させて、1文字づつ丁寧にうちました。
すると翌日の昨日、お電話を頂きました。
電話でお話をさせて頂きますと、何とも爽やかで、若くて、素直で、誠実そうで・・ とても良い印象の方でした。
公益財団法人の代表理事さんですから、それなりの像を持っていましたが、私が描いていた像と全く逆だったんです。
3月20日号のみやざき中央新聞に、株式会社ジーエスシー代表取締役であり、心理カウンセラー・心理療法家の則武謙太郎さんの記事がありました。
『どうすれば幸せになれるのか? それは自分らしく生きる という事でした。』
則武さんは26歳で突然パニック障害を発症し、5年間の闘病生活を送ります。つらい毎日の中で、病気や困難は神様からのギフトだと気づき、本当の自分と向き合いながら様々な学問を学ばれ、現在に至っています。
その則武さんが言われます。
『そもそも僕たちはいつから自分らしさを失ったんでしょうか?』
『思い込みが阻害因子だと・・』
『わざわざ身に着けてきた思い込みやこだわりを今度は手放していく作業をしていくんです』
『もし魂というものがあるとしたら、僕は思い込みやこだわりを手放す過程で、僕たちの魂は成長していくのではないか?と考えています。一度身に着けたものを手放すという面倒くさいことをしているのは、魂の成長のためなのではないか?と』
私が今までつけてきた思い込みにサヨナラをいう1つでした。
こういう事がたくさんあると思います。
則武さんが仰る通り、こういう衣を1枚1枚脱いでいきたいと思います。
智恵は身に着けど、思い込みやこだわりは1枚づつ脱いでいく。
こうありたいと思います。。
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