敬老の日

おはようございます。
晴れ間がのぞいてきました9月18日月曜日敬老の日です。
この度の台風により被災されました皆様方に、お見舞いを申し上げます。
大分県臼杵市の映像が流れていました。
臼杵の知り合いに連絡をしますがまだ連絡が取れません。
大丈夫だろうかと心配です。
昨今、どの地域も被災をするの可能性があると思い知らされています。。
温暖化現象がもたらすこの変化は、とても怖い。怖く思います。
復興ままならぬ中、また新たな被災。
こちらのモチベーションが続くかどうか・・ とても恐ろしい時代になってきた感がします。

話は変わりますが、今日は敬老の日。
その今日のお昼から、義理の弟のお母様がお亡くなりになり葬儀があります。それに妻と参列をする予定です。
この時期の葬儀と言えば、母方の祖父が、私が中学1年の時のこの時期に亡くなりました。
その時は、日頃会えない親戚一同が集まり、とても心強い想いをした事を覚えています。
初めて会うはとこ。初めて聞く話。初めての体験。。
とても新鮮でしたし、とても印象に残っています。

いまでも鮮明に残っているのが、線香の煙が一直線に真上に伸びていた事。
そして、水を上げていたのですが、サイダーの様な炭酸が入ってるかの様に泡がフツフツと湧き上がっていた事です。

『何でこんな事になっているんだろうか? そうだ、叔母さんに聞いてみよう』

そう思い、一番詳しいと思うM叔母さんに聞いてみました。

『それはな、お祖父さんが喜んでいるんや。その証や。皆が集まってくれたやろ。それをお爺さんが喜んでいるんや。』

そうなんだ。。と思うと、余計に心強くもあり、嬉しくもありで、別れる事に対して前向きな印象を持つ事が出来たと思い出します。

土曜日、末の妹から
『兄ちゃん、わかっている事だけど、お母さんとの別れを考えるとつらい。』
という様な事を言ってきました。
確かに永遠の別れだと思うとそうなるかもしれません。だけどそうはならないのです。
『お袋から教えてもらった事、お袋の言葉、お袋の氣持ち..お袋の事を自分の中に焼き付けておくんだよ』
と返信しました。
それが自分の中にあると、いつもそばにいる様な氣がします。

そんな事を意識している為、このブログも、みて下さる方の為、子供達の為に2000回までは書き続けようと思っています。

いつの日か私もこの世から姿を消します。

その時、子孫に何を残したか..

日々成長をしていきたいと思います。

今日も充実した1日をお過ごし下さい。

Filed under: スタッフ日記 — admin 7:46 AM  Comments (0)
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