熱くなってしまいました。
おはようございます。
風が冷たいですが、心地よい朝の12月27日水曜日です。
いよいよ今年も今日を入れて5日となりました。
残り少ないですが、来年のスタートがより良いモノになるよう、最後まで全力で走り切りましょうね。
昨日、第二次安倍政権が出来て5年が経ちました。
その5年前、私は、森兄貴に段取りをとって頂き、厚労省・和光市のコミュニティ会議に出席をさせてもらえる機会を与えて頂きました。
この回には、町の方々が、まだまだこれからの地域包括ケア時代に起こる事がイメージ出来ていないと思っていたので、町の人にもしっかりこれからを理解して頂きたいという思いもあり、議員さん・町の人2名も参加して頂き、志免町から4名が参加をしての回となったんです。
あれから5年。
少しづつ・少しづつですが前に進み始めました。
本当に少しづつ。
行政と事業者、そして住民という三方。
この方々が、顔の視える関係になる事が地域包括ケア時代の原点です。
しかし、縦割れ時代を引きづる地域社会に於いて、それは前に進みません。
なぜなら、知る事で得れる安心がないまま縦割れ体系で前に進もうとするのですから。
そこで今月から行ったのは、私達から行動を起こそうと思い
『私たちからあなたへ』~かめやまの人達~
という、人の生き方に焦点をあてた広報誌をつくり発行するようにしました。
取材・主文は私がつくり、デザイン・編集を後藤さんにして頂くコンビで行っています。
私達には、どんな人が働いているのか?を視える化します。
皆さんと同じ様に苦労をしている人ばかりです。
時に挫折し、時に笑い、時には大泣きする事だってある同じ人間です。
その同じ人間が、町の事を想い、その町で暮らす方々の事を想い、これからの時代、今のままでは苦労する方が増える事をほっとけない。そういう想いで動いている事を是非視える化したいという想いです。
そこ広報誌を配り、町の皆さまのお手元にお届けする事で、会っていないけど知ってる安心感を以て頂き、自然と顔の視える関係の礎になっていく可能性があると信じています。
きっと同じ想いを持つ人なら、協働してがんばろう!と結びつくはずです。
今年、最後の最後で、地域協働部に所属する私としては、その礎を築く仕事が出来た様な氣がしています。
私達から胸襟を開いて、自己開示をし、皆さんに観て頂く。
その姿勢をこのまま来年も行いたいと思っています。
これから益々混迷をきたす時代になります。
今までの時代の流れと人口構造が変化をします。
従って、産業構造も行政構造も、自治会構造も全て変わらないと時代に即しません。
全てが変わる中、人の考え方も変わらんといかんのです。
でもあなた1人ではありません。
みんなそうなんです。
だからこそ、
あなただけではありませんよ。こんな私達ですが、皆さまと一緒に歩んでいきたいです。
そういうメッセージを贈り続ける事が大事だと想っています。
今日は何だか熱くなりました。
すみません。
では今日も充実した1日をお過ごし下さい。
まだコメントはありません。