まずはやってみる事が大事。。
おはようございます。
段々と朝が明るくなってきた事を実感する2月23日金曜日です。
昨夜、笑老ライフ研究所の事務局の集まりがありましたが、インフル疑いが出まして急慮行けませんでした。結果、花粉症と風邪の組合せで、早寝をし寝汗をしっかりかいたらだいぶん良くなりました。事務局の皆さん、ごめんなさい。この週末、前に進む様、計画案を提示できる様に組み立てます。
話は変わりますが、昨日の15時から60分間、高齢者住宅にお住いの方を対象とした脳若トレーニングを行いました。同じ場所で暮らす仲間同士ですからコミュニケーションがはかれていると思いがちですが、意外にありません。
その高齢者住宅で暮らす人の中での支え合いもあまりありません。
よって、それを創るべくこの活動を始めました。
だいだい毎回12名程の方が参加して行われます。
昨日は、元氣な方、身体は動く認知症の方、身体の動きは悪いが認知症でない方と、大きく分けると表現が適切かどうか..氣になりますが、この様な方々が受講されました。
中には、耳が遠い。音が聴きづらい。そういう方もいらっしゃいますので、昨日は未来スピーカーの方にデモ器を持ってきて頂き、トレーニングを行いました。
マイク無しで行ったり、マイクがありスピーカーを通して行ったりを交互に行いました。
トレーニングが終了し、皆さんに感想を聞いた結果が面白かった。
結果から言いますと、認知症の方は変化を感じていません。しかしそれ以外の方は、変化を感じ、スピーカーを通した方が聞きやすいと言われます。
音は脳で聴くんですね。。
またもう1つ収穫がありました。
それは認知症予防を強化した方が良い人の見分けです。
脳で聴く。という事ですから、それも可能になるわけです。
認知症の早期発見にはいろんな切り口があると想いますが、この『音を聴く』という五感からもその事ができる事を知りました。
認知症サポーター養成講座を行う笑老ライフ研究所としての今期の目標に、『笑老ライフ研究所版の認知症の方向けの対応講座』を始めるべく準備活動を現在行っています。第一次調査活動を終え、現在今後の動き方についてを検討中です。
その中でこの音からの・・は、とても大きな発見でした。
週末、体系化をして、事務局メンバーと共有したいと想います。
今、どんどんアイデアが湧き出していて、早く実現させたい!病になっています。
爆発しそう。。
では今日も充実した1日をお過ごし下さい。
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