幸せと不幸は紙一重

おはようございます。
小雨から始まった空も、だんだん明るくなってきました。
このまま晴れてくれればなあ～と思う朝を迎えた５月２９日火曜日です。

昨日、九州北部も梅雨入りをしたと思われる。という事で、平年よりも早く、去年よりも２０日以上もはやく梅雨入りしました。
私が記憶をしている中で、５月に梅雨入りした事はないんじゃないですかね？
記憶にございません。
こんなに早く梅雨入りし、今年の夏場はどうなるんでしょうか？
とっても心配をしています。

昨日、私たちから　あなたへ　～かめやまの人達～の原稿が出来上がり、お化粧をしてくれる人にバトンを渡しました。
今回取材をさせて頂いたＹさん。
人との出会いで人生が自己実現の方に変わってきた人でした。
自分を出せず、ネガティブに生きて来た２０歳までの自分。その当時は、猫背で下を向いて生きて来た様でした。
それが自分を出し始めて暫くしてから運命の人と出会います。
その出会いが、生涯をかけて行う仕事とも出会う事に繋がり、今では、とても幸せな日々を過ごしていらっしゃいます。

こうやって運命の人との出会いやチャンスに氣づく人もいれば、そうでない人もいる。
今回、Ｙさんのお話から観るその違いとは何なのか？について書いてみたいと思います。

Ｙさんの場合、運命の人に出会う前に、『自分に素直に生きるか？　自分を出すと人に迷惑をかけるのではないか？と思い、自分を抑えて生きるべきか？』を悩む時期が続いたんだと思います。そこには親が絡み、親に反抗できるかできないか？にも繋がるんだと思います。
この時期を、ブルーハーツに後押しをして貰い、親という半ば自分に強要をしてくる存在に対し、自分らしさは誰にも曲げる事が出来ないんだ！と、親に反抗し自分に素直に貫きます。
こういう過程があった事が、物事を素直に観る感性を養い、無心で運命の人に出会え、話を聴け、受け入れる事ができたのではないか？と思います。

人が人に伝え、伝わるのは、目に見えないエネルギーだと思います。
それは表情に現れていたり、声のトーンに現れていたり、その人からにじみ出る雰囲気からも伝わります。ここに真があるんだと思う。

それをＹさんの場合は、自分が無になれていたので、善し悪しや損得で出会いをはからない。
素直に正面からありのままで出会えたから受け取る事が出来たんだと思います。

人は、準備が出来たら、人との出会いによりこうも大きく人生が変わり、自己実現へのストーリーが始まるんだなあ～　と確信を持てる実例でありました。

これからのＹさんは、自己実現から自己超越の世界に向けて歩む事になるんだろうと心ひそかに思っています。

笑老ライフは、こうして実現していくんだろうな～　と思った瞬間でもありました。

どの人も、各人が、生まれて来た使命を果たせるよう貢献できる自分でありたい。
こういう取材を通じて、その想いがどんどん・どんどん強くなっていきます。
特に、これからの日本、世界をしょって立つ子供達のそれに役立ちたいという氣持ちが、どんどん・どんどん強くなってきます。

幸せと不幸せは紙一重。

今日も自分と向き合いながら、自分の中にそれをインプットしていきたいと思います。

それでは今日も最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。

今日と言う日が、皆様にとりまして、最良の日となりますよう。

チェスト！