大感動!
おはようございます。
霧雨の降る朝を迎えた6月6日水曜日です。
昨日は久しぶりに雨が降り、惠の雨になったような氣がします。
さて..
来月1日に行われる「志免マルシェ」。
私の職場も
「脳若ステーション」として参加をする事になっています。
この時は、「脳年齢測定」と「アプリで大会」を行う様に計画をしています。
この志免マルシェ。
今回のテーマは、体験型マルシェと位置づけ、東峰村に向けて、「星に願いを!」と、復興への想いを込めた『大型の貼り絵』を皆で創る事になりました。
その下絵画家をマルシェ事務局メンバーである小高優子さんが探していらっしゃったんです。
「鷹尾さん、どなたかいらっしゃいませんか?」と、嬉しい相談をして下さいました。
一方、私たちの通所リハでも、7年前からリハビリ後の利用者さんの就労支援策を検討し、個別に動いたりをしていました。
今回、1人、うってつけの利用者さんがいたんです。
その名は、Hさん。
些細なきっかけから、現在では通所リハ内では有名な「貼り絵の下絵画家」なんです。
タッチが柔らかく.. 画作が優しい。
趣旨からしても、うってつけだと思い、早速Hさんにお話をしました。
前向きに検討したい! という事で、小高さんに詳しい話をして頂きました。
数度の打合せの結果、遂にHさんの「下絵画家」としてのデビューが決定。
今回の下絵構想図も決まり、いよいよ下絵作業に取り掛かります。
今回の絵も大好評なんです。
一連の話が進む中、Hさんが製作をする上で、通所リハビリの職員さん達の協力が欠かせません。皆様に、協力のお願いをしていました。
そして昨日..
『鷹尾さん、出来ましたよ!(^^)!』
と言って、指をさした先をみると、なんと.. なんと..
下絵画家Hさんを紹介するボードが完成していたんです。
「大感動(^^)/」
感動しました。
病気や病気の後遺症と戦い、きついリハビリに耐えながらようやく自分である程度の事ができる所まで回復してきたHさん。
自立への過程を支え、誠実に一所懸命に生きている姿を観ている職員さん達からすると、Hさんが自分の好きな事で多くの方から良い評価を頂き、活動の舞台が大きくなっている事を、心から喜んでいる事が伝わってきます。
お互いが特別に何も言わなくても、目的が共有できていれば自然とこういう事になっていくんですね(^^♪
これがこの仕事の醍醐味ですし、他職種連携の良いパターンだと思っています。
7月1日が、Hさんにとって生涯忘れる事の出来ないくらい、感動する1日になって頂ければと思います。
私も、少しだけお裾分けを頂こうかと思っています。
素晴らしい仲間と仕事ができる事を嬉しく思いますし、仲間を誇りに思います。
皆さん、この件は、マルシェ後に報告致します(^^)/
今日も最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
今日が皆さんにとりまして、最良の1日になりますように。
祈念致します。
チェスト!
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