変化の多い月でした。

おはようございます。
今日で1,980回を迎えた7月31日火曜日です。
今日は暑くなりそうですね。。
いよいよ7月も最終日。
どんな7月でしたか?
私にとっては大きな変化の7月でした。
感謝したい。
ありがとうございます。

先日、とある新聞を観ていました。
すると..
『軽度者』に給付拡大。ドイツの介護保険 施設入所は最小限に。
という見出しの記事がありましたので読んでいきますと..
ドイツの介護保険は施行から20年、3段階の要介護度で中重度のみに給付する。という内容であったそうです。その内容も、身体介護に特化する。というモノでした。日本は、今からその方向に向かおうとしています。
しかしドイツでは、この方式を続けていても、在宅介護をする家族の負担は軽減されず、増加する認知症の人への給付が不十分だという批判が高まってきて、『軽度者』への給付拡大、家族介護の支援強化の方向に舵を切ったのです。
まさに日本と真逆の方向へ。。
内容を観ていると、介護をする家族として..も含めて、納得感がありました。

一方、フランスでは、認知症薬の保険適用を中止した。という新聞記事も読みました。
この記事をみて、『おお..』とうなりました。

これは、今まで使用していた認知症薬の効果を再評価した。という事から始まっています。
すると..
認知障害への対症療法として『低効率』である一方、消化器や循環器、神経への副作用は無視できないとしたそうです。
高齢者の場合、複数の薬を飲んでいる事も多く、相互作用のリスクはより深刻と指摘。
さらに、非薬物療法による多面的、包括なケアへの転換を促すようにするらしい。
具体的には、快適で適切な環境、コミュニケーションによる刺激、日常生活の自律性の喪失を遅らせる訓練、本人、介護者への心理的ケア、運動などをあげている。
と書かれていました。

これから昔、植木理事長と話をしていたマンマの内容で、世界はこうなってきているんだ・・と嬉しくなったんです。
早速理事長にこの記事を贈ります。
すると
『鷹尾さん、日本も変わりますよね(^^)/』

そうあって欲しいと思います。

ドイツ・フランス共に、大転換だと思います。
PDCAサイクルの効いた仕事をしている様に想えます。
的確に評価をしなおし、常に、何のために・・ を見つめながら改善して欲しい。変化をもたらして欲しいと思います。

何の為に・・ 

ここが揃っていないとバラバラになりますが..

私は、親子の関係性 にスポットを充てて欲しいと想っています。
常に、『幸せな人生最期』を迎える為に.. が主にあるわたしにとって、家族の関係性がいの一番にきます。
ここが崩れない制度であって欲しい。
ここをサポートする制度であって欲しい。
そう想います。

笑老ライフは笑老ライフの道を信じて前に進む事が、きっと社会のお役に立てれるんだと、この2つの記事を読んで感じました。

無常。
常無しです。

変化を恐れず、変化を好み、受入れ、進化進化をとげ、夢を叶えたいですね(^^)/

皆さん、この7月も、つたないブログにお付き合いをして下さり、ありがとうございました。
感謝申し上げます。

Filed under: スタッフ日記 — admin 7:31 AM  Comments (0)
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