アニマルセラピー
おはようございます。
薄曇りからのスタートになった10月10日水曜日です。
今日は孫である日菜子の1歳の誕生日。
娘夫婦は、初めてお父さんお母さんという立場になり、日々暗中模索の1年だったと思いますが、笑顔の多い子供に育てていますので、とってもがんばっているんだろうと思います。
昨夜、誕生会をしたとの事で、『日菜子の笑顔が幸せの象徴だから』というメッセージを贈りました。そこを大切にして欲しいと想っています。
さて今日は、介護付き有料老人ホームかめやまに於いて、毎月行っているアニマルセラピーの日になります。
岡山の老健でこのセラピーを取り入れて、意志を持ってリハビリに取り組む方が増えた事をある記事で読みました。
それは10数年前の事だったと思います。
リハビリをしたい!と思われるのです。
したい!なんです。しなければならないではないのです。
あの可愛い子を抱きしめたい! あの可愛い子を撫でたい! 掌で撫でたい!
そう心の底から想うのです。だからだから一所懸命にリハビリに励む。
この世界は、自主になります。自主。自助。
生きる上での基本。
しかし、成りたくてなったわけではない病気。突然現れた障害。
受け入れる事もできず、呆然とする日々。何をやっても・・ 希望が段々と失せてきます。
そんな中、理学療法や作業療法、そして音楽療法の方々を含め、関係者が励ましながら、時に厳しく接し、本人さんのやる氣を引き出しつつ、生きる希望を見出す様な関わり方を行っていきます。
が、現実はなかなか・・
その方が興味があり、病気をするまで継続して行ってきた事をまたやれる様に・・ がその試金石。
このアニマルセラピーは、皆様もおわかりの通り、その効果はあるのではないか?と個人的に思います。
ここに行きつく迄には、組織的にハードルがありました。
が、チェレンジをして良かったと想えます。
いつも日も、いつの時代も、同じ目線で思考し、チャレンジをする。
大事なポイント。
三方良しへの試金石。
皆さん、今日も1つ チャレンジをしましょう。。
では、ありがとうございます。
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