松本 友(マツモト ユウ)選手。

おはようございます。
真冬の寒さを感じる朝を迎えた12月8日土曜日です。

さあ、今日は、松本友選手について書かせて頂きます。

昨日、ヤクルトスワローズの新入団選手発表の公式行事がありました。
育成2位で入団した松本友(マツモオユウ)選手。
背番号は、117です。
皆さん、応援よろしくお願いします。

息子が小学校1年にあがる頃でした。

当時の私は、ハウスメーカーで働き、土地の有効活用や住宅営業を行っていましたので、毎晩帰りが遅かった。
長女には、『また来てね』と言われる始末。
妻・長女・次女と女性の多い中で育ったのが長男でした。
負けん気は強いですが、それは女性ばかりの末っ子として。
だから小学校に上がった時には、男同士の縦の社会を学ばせる事と、芋をごしごし磨く様に、先輩や同僚との中でごしごし競争する経験を積ませたいと思いまして、私がやっていた野球をさせる事にし、宇美ジュニアーズ球団に入団させて頂きました。
最初は学童保育の様な感じでしたが・・

小学校3年の時だったでしょうか・・
グランドに入るか入らないか・・ ためらっている少年がいます。
その子のお兄ちゃんが既に入団しており、活躍をしていました。
そのためらっていた子を説得し、打席に立たせ、野球をやってもらったら運動神経が抜群なんです。
その子が松本友君でした。
それからは頭角を現し、チームの主力に。
彼が小学校5年の時は、チームの歴史上最大の部員数になり大所帯になっていたにも関わらず主力になっていたんです。

それからは、出会うべきご縁を大切に大切にしながら実直に野球道に取り組んできました。

私が彼と再会したのは、彼が東福岡高校の3年の時です。
福岡県大会に進み、妻と一緒に北九州市民球場に応援に行った時でした。

一段と成長した彼のプレーをみて感動しました。
身体の隅々まで氣が行き届き、寸分の隙も無いくらいの身体の使い方でした。

友がこういう選手になったんだ(^^♪ 嬉しかった。

試合後、彼が出てくるのを待ち、久しぶりの対面。
がっちり握手をし、健闘を託しました。

その後は大学に進み野球を行います。そしてBCリーグへ。

2年と決めて開幕した今年。大活躍です。
そして今年の秋に行われたBCリーグ選抜とヤクルトスワローズの試合。
彼はバックスクリーンにホームランを打ちます。
見事な活躍。
その時の姿勢やプレースタイル、そして彼の持つ存在価値を評価して頂き、育成ではありますが指名をして頂きました。

長男と同級生ですから、24歳の年からの挑戦です。
従って、高校出の選手と違い、残された時間はさほどありません。

そういう中だからこそ、彼なら必死でやると私は思っています。
そしてその結果、のし上がってくると信じています。

現在、宇美町出身のプロ野球選手は、日本ハムの遊撃手をしている中島卓也君がいます。
彼と松本友君は、宇美スターズという中学生対象の硬式野球チームの先輩後輩の仲になります。

若くして幼い頃からの夢を達成したこの2人。

松本友君が、来年1年で結果を出し、中島君のいる1軍でプレーをするその日。
彼ら2人のいるチーム同士の日本シリーズが行われ、この2人がチームのセンターラインとして活躍している姿を見る事を念願し、エールにかえさせて頂きたいと思います。

松本友君、ガンバレー!!

皆さん、応援、よろしくお願い致します(^^)/(^^)/(^^)/

Filed under: スタッフ日記 — admin 7:23 AM  Comments (0)
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